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15. クロガネモチ&コブシ@六区ブロードウェイ

今日の樹木

名前:クロガネモチ
分類:モチノ科モチノ木属、常緑中高木、雌雄異株

名前:コブシ
分類:モクレン科モクレン属、落葉高木、雌雄同株

週末は観光客でとても賑わっている六区ブロードウェイ
歴史ある全長約300mの通りには娯楽・商業施設がずらりと並んでいて、
ザ・浅草を代表するエリアの1つ。

ゆっくり歩いてみると、実は何種類かの樹木が植えられていて、通りの賑やかさをさりげなく演出している気づく。

キになる① ツルツル葉っぱの花形樹木

2021年にリニューアルオープンし、1階に「ユニクロ浅草」や「まるごとにっぽん」が入っている東京楽天地浅草ビルは、沢山の観光客や地元民が出入りする目玉スポットの1つ。

このビルの前にはクロガネモチが10本ほど植えられている。

寒い冬も緑色のツルツルした葉っぱを生い茂らせて、元気に光合成。若い枝の紫色もきれいだな。

店舗の看板の赤・白と、葉の緑のコントラストが良い。

浅草ビューホテルアネックス六区の前にもクロガネモチが数本。
樹高も低めで圧迫感がなく、入口に「ようこそ」立つおもてなし樹木。

キになる② 存在感あるピン樹木

WINSの端の方に1本植えられているコブシ。

銀色に輝くフワフワの冬芽とWINSの看板。

図鑑やネットで、コブシとハナモクレンの冬芽は似ているとあったので、
大きさからするとコブシかなと思ったけれど、ハナモクレンかも。

花が咲いたら確実に分かるので、その時を楽しみに待つことに。

キになる③ 君の名は

冬の落葉樹は判別が難しく、目立つ冬芽のような特徴がない場合はついスルーしがち。

通りにも数本植えられていて、名前は分からないけど、気になる落葉樹が2本。

天へ駆け上る竜のように上へ真っすぐ枝を伸ばす、君。

枯れ葉が残っていて、分かりそうで分からない、ヒョロっとした君。
左側の枝に、赤い液体の入った謎の容器が1本ぶら下がっている。

今日の寄り道

47都道府県の名産物が揃っている、まるごとにっぽんへ。
普段使いのスーパーには置いていない、ご当地調味料・お菓子・お酒が充実していて、ふらっと覗くとつい長居してしまう場所。

発酵食品が多いのも、まるごとにっぽんへの特徴。
今回のセレクトはこちら♬




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