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昭和のgifted

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「できない子の気持ちをわかってあげよう」という優しさの押し付けが強かった時代に“変わり者”と言われていた私。 「個性を重んじる」時代に突入して突然憧れられたり評価されるようになっ…
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2023年10月の記事一覧

昭和のgifted-65 人に、頼る。

昭和のgifted-65 人に、頼る。

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noteとか書き始めて、「ここは私の居場所じゃない」といろんなコミュニティを転々として、40年目に何人か「なんかあったら頼って!」と言ってくれる人たちに巡り会えた。

いろんな経験を経て、私がちゃんと「人に頼ってみる」ことをしてみようと思えるようになったから、独りで死んでしまうくらいなら死んだつもりになってなりふり構わず他人な迷惑をかけてみようと思ってみたからだ。

頼った

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昭和のgifted-64 心配などしてくれなくていい

昭和のgifted-64 心配などしてくれなくていい

前回のお話しはこちら

仕事がなくなります。木春です。

逢いたい人に「木春は阿佐ヶ谷にいるからそのうち見つけてね!」と言い残したものの、阿佐ヶ谷にいられなくなる日も目前に迫ってきている。

ちょっと踏ん張れば現状維持はできるんだろうけど、現状を維持しようというモチベーションが湧いてこない。

そもそもnoteを始めたのだって、いろんなことに疲れ切って感情のぶつけ先を探して辿り着いたんだから、この

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昭和のgifted-63 死ぬ日は自分で決める

昭和のgifted-63 死ぬ日は自分で決める

前回のお話はこちら

木春さん、ずっとめんどくせぇなぁ…いやいや、それより前にすることあるだろ、みたいに思いつつ知人案件だからお友達価格で受けていた仕事の打ち切りが決まった。

私は座敷童子だから、あー、なんだかんだで私に予算割けない状況が前もって見据えることができたであろう状況の中で(半年くらいツッコミはした)私に予算を割く段取りをつけられなかったor割く判断ができない人が偉い人だった感がさもあ

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