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子供が大嫌いな私が、息子3人育てられる!?

こんにちは。

shimbaです。


ずっとnoteを書いてみたいと思いつつ、

初回の記事って難しいですね。

自分の経験、考えを記録していけたらと思います。

よろしくお願いいたします。


さて、表題の中身です。

私は独身時代、子供が大嫌いでした

実は、今も他人の子供は好きではありません。

接客業をしていましたが、子連れのお客様が来店されると

「チッ」と舌打ちするくらい嫌いでした。

先輩から注意されたこともあります(苦笑)。


そのことは公言していましたから、独身時代から私を知っている人は

「まさか男の子3人も産むなんて!!」と、

とても驚かれます。

電車の中で騒ぐ子、レストランで走り回る子、スーパーで駄々をこねる子、お店のカウンターに置いてあるペンで机に落書きする子。

どれも不快に思っていました。


あるとき冷静に不快な感情の分析を始めました。

なぜ不快なの?

どう不快なの?

子供は制御できないのは十分わかっているはずなのに、です。

以降はそういう親子をよく観察するようになりました。


そして私が不快になるときの決定的な条件を見つけました。

その状況の時の、親の態度

私は子供自身に不快だったわけではなく、

それを放置もしくは容認している親に不快だったわけです。


電車の中で泣いている赤ちゃんを必死にあやして泣き止ませようとしている親の姿を見たときは、

不快にならないのです。

うんうん、お母さん大変だね、と温かい目で見ることができるのです。

3人産んだ今でこそ、親が諦めたくなる気持ちもわかります(笑)が、

独身時代にはそんな経験ありませんから、親の気持ちなんてわからないのです。


そして当時の私が思ったことは、

「こういう親にはならないようにしよう」と反面教師にすることです。

長男の妊娠が分かった後、私は図書館に通い、手当たり次第に本を借りて読みました。

教育、栄養のジャンルから、古いものも新しいものも幅広く選んで読みました。

出産の前にだいたい50冊、出産後今までに読んだ冊数を加えると、

100冊超えていると思います。


現実の今、「私がなりたくなかった親」を回避できているかというと、

正直自信がありません(苦笑)。

だって私は母親になるのは初めてだし、

予想外のことがたびたび起こるし、

3人の息子は3人とも違うし、

違う人間を育てるには、違う対応が必要なんです!

そんなことすら、独身時代の私は気がついていませんでした。


長男を出産直後、「今が一番手がかかる、だんだん楽になるはず」と

心で呪文のように唱え、日々やり過ごしてきましたが、

そんなの嘘です!(笑)

手が離れてもまた別の悩みが出てきたり、予想外のことに対応しなければならなかったり、

ちっとも楽にはなりません。


いまだ奮闘中、そしてこれから数十年奮闘するであろう私なりの子育てを綴りたいと思います。









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