最近レコードはまったく聴かなくなったので､そろそろ売ってみるかと､思い腰を上げてネットでレコード買取屋さんを探してみた。 ジョンレノン､イーグルス､フィルコリンズ、U2など27枚のLPとシングルレコード7枚を見積りにかけてみた。 中には中学生の時に､なけなしのお小遣いで買ったレコードもあって､自分の青春を売るみたいで、少し寂しさを覚えた。 メールで一枚ずつレコードの型番や付属品の有無を記載して買取屋に送る。 もしかして､プレミアがついているレコードもあるのではないか？と
訳あって今無職｡8月中旬からは働く予定だけど｡ 働いていた時は､なんでこんなに働いているんだろうと思っていたが、無職になると途端になんで働いてないんだろうと不安に駆られてしまう。 困ったものだ。 今日はあえて午後の炎天下に出かけた｡ 色々な不安を紛らすためだけに､わざわざ郵便物を出しに行った｡ こんな時はとことん自分に負荷をかけてみる。 街への途中にある120段の階段を登って､汗をかいて身体的苦痛を感じて精神的苦痛を和らげる｡ なんとなく禊ぎしている感じだ。 今の私には酷暑
夏になると思い出す映画がある｡ 「スタンドバイミー」は､好きな人も多いかと思います。あのリバーフェニックスの代表作でもあります。 僕がこの映画を最初に観たのは、16歳の高校の英語の時間｡ 視聴覚室で英語の先生が､ビデオ（レンタル？）で 観せてくれた。 映画は1時間半くらいあるから､50分の授業時間では終わらず2回観た。 英語の映画だからといって、英語の勉強になっているわけではなく単純に映画鑑賞の時間だった｡ 先生もただ観せたかっただけだろう。 でも､いい映画で､早く続きが観
大分県出身｡53歳の団塊ジュニアのトップバッター｡ 中学時代は、中の下の成績｡野球部に所属していたが､鬼監督の昭和式練習に嫌気を覚えながら､なんとか耐えて卒業｡ 高校では迷える子羊になり勉強はせずに､将来はミュージシャンでもなるかと夢想する日々｡ 高校卒業後､バブル景気に乗っかり､大した苦労もせずに就職のため上京｡ とにかく都会に憧れていた｡ 高校の時から映画と映画館が好きで、休みの日は専ら映画館通い。 特にアメリカンニューシネマが好きだった。 会社をやめ､映画監督になりたく
