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売ろうとすることを辞めた販売員

ガンガン接客をして販売を
する販売員は会社にとって有難い存在。

確かにそうですが…

実際、売り込みに来てるなーって
分かるような販売を日本人はあまり
好まないですよね?

ボクも正直グイグイ来られると
少し苦手だったりします。

こっちが聞きたいことはあるけど
逆に聞きにくい雰囲気になり、
離れてしまうことありませんか?

今日が1番若い日。挑戦を始めるなら今。

こんにちは。

りょうまです。

1.販売員のあるべき姿

ボクが考える販売員のあるべき姿は

売り込みに行くだけではなく、
お客さんとどう会話をするかを考える。
そしてその買い物自体を楽しんで貰う。

これがボクが理想とする形です。

ただ、これを実行するのは
難しく感じる人も多いです。

ボクは今、1店舗での売上が1位です。

1店舗での売上を1位なんて
やり方は色々あると思います。

でもボクは売ろうとすることを
辞めた販売員です

2.なにが差をつけるのか…

販売員なので自分の売上は
基本的に給料に反映されます。

だから皆、売上をあげる為に色々
やれる事をやります。

でもボクが他の販売員と圧倒的に
違うことがあります。

それは接客の時間です。

1人ひとりの接客の時間が
圧倒的に短いです。

だからボクは他の販売員と比べて
倍以上のお客さんと話します。

そこが1番の差です。

ボクはお客さんがもう既に商品を
決めている時は色々な説明はしません。

でも配送や工事をしなければいけない時に
話すことがあります。

ボクが短いのは"ここ"です。

その配送や工事をする上で必要な事を
聞いたり伝えたりするのがあるのですが
他の販売員はここで何分も話をして
次の接客に行くまでに時間がかかります。

でもやることは同じです。

だから聞く内容も話をしなければ
いけないことも大体は同じなんです。

正直、ボクがやってる事は特別凄い
ことでもなんでもないです。(笑)

皆、やることは覚えて居るはずです。

じゃあ何故出来ないのか?

習慣になってないからです。

人は習慣になってないことを
やるのは難しいですよね?

ボクは寝る前に歯を磨きます。

急になにを言ってるんだ?
と思ったかもしれません。(笑)

ただ習慣とはそういうものです。

大事なのは寝る前です。

だから"接客の時も"商品が決まってから"
ここが大事なんです。

3.何を買いにきている?

ボクは他の販売員に比べて圧倒的に
多くのお客さんと話をすると言いました。

単純な時間でいうと接客の時間は他の
販売員よりも恐らく短いです。

倍以上ですからね。

でもボクはお客さんによく
「名刺を貰えないですか?」
「次もあなたを指名で来ますね」
と言われることがあります。

お客さんがなにを買いに来ているかを
わかって接客をすることで
お客さんの心を掴む販売員になれます。

商品の知識を教えてあげるのは
大事です。

でもボクが大切にしているのは
その商品を購入してから生活が
どう変化するのかを分かりやすく説明します。

どう変化をするのかは買ってみないと
お客さんは分からないですよね。

だからこそ商品の性能を使って
どう変わるのかを教えてあげるんです。

4.まとめ

営業が1位の人とか店舗で1位の人の
やり方はそれぞれ違うと思います。

ボクは売り込みにいくのを辞めました。

でも売り込みにいくと売れない訳では
ないんです。

ボクが理想とする販売員の形を
実行しているだけで売り込みにいっても
売れるのは売れます。

売り込みでもやり方を考えれば
方法は色々あります。

やっぱり習慣を作ること
難しく感じていたものが
難しくなく簡単に出来ることもあります。

家電は便利なものが多いですよね。

だからこそその便利なものを使い
自分の生活にどう変化をもたらすかを
教えてあげると良いです。

それではまた!

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