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閲覧注意「恋人にフラレたが、別れの理由を教えてくれなかった」の捉え方

「恋人にフラレたが、別れの理由を教えてくれなかった」という経験をした人は意外といるかもしれない

とても苦しい思いをしたでしょう

「恋人と別れること」も嫌なのに「その理由」すらわからない状態ですからね

泣きっ面に蜂とはこのことです



今回の話は「別れの理由を探る」ということではありせん

「別れの理由を教えてくれないこと」がどのような作用をもたらすか、です

経験したことがある人も、これから経験するかもしれない人も「別れの理由を教えてくれないこと」の捉え方を知れば苦しみはいくらか和らぐかもしれません

では始めましょう


いきなりクライマックスですが、別れの理由を教えてくれない人は、別れた後のあなたのことを考えていません

別れの理由を知ることができれば、『変わってやる!』などと決意しそれを改善することを目指したり、それ自体を見つめ直し『いや、その特徴は私にとって重要な部分だ!』と気付いたりできます

つまり、別れの理由をスタートに「何をするか」を決めやすいのです


しかし、別れの理由を知ることができない場合

「何をするか」の前段階の「なぜ?ここはどこ?どうして?」でさまようことになります

もっというなら、自分の全てを「別れの理由」の対象にしてしまいます

・身長が高いから、低いからかな

・容姿がダメだったのかな

・言葉遣いがダメだったのかな

・あの発言がダメだったのかな

・あの行動がダメだったのかな

などと、全てに否定の矢印が向いてしまいます

つまり、別れの理由を知ることができなければ自己否定に繋がりかねません

メンヘラや完璧主義といわれる人のスタート地点になるわけです


「別れの理由を教えてくれない人」は「別れた後のあなたのことを考えていない」ということです

まずはこれを覚えていてください



では、なぜ教えてくれないか?

ひとつは「理由が恥ずかしい」

『そんなことで別れを決めたの?!器ちっさ!』と思われたくないのです


ふたつめは「理由を考えて苦しんで欲しい」

復讐ですね


では最後に

「別れの理由を教えてくれなかった人」から復縁の打診があった場合は断ってください

理由は、「相手の言いなりになってしまいかねないから」です

上の方にも書いたように、「別れの理由」はまだ明らかになっていないのです

自分の持つ特徴を押し殺して嫌われないような言動をとって付き合うことになるでしょう

そのような関係はいけません

相手のことが好きであっても、付き合っていたときは良好な関係だったとしても、別れの理由を教えてくれなかった人と復縁するのはよくない関係になります


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