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会社をとことん利用する

 堀江さんの話でかなり脱線しましたが、話を戻すと僕が今年の4月に入社する会社でどうなりたいかという部分に目を当てて見たときに僕は自分としてのスキルアップを第一に考えています。
 入社する前の、就活段階でも選んだ理由でもあるのですが、やはりエンジニアとして今後生きていくってなった時に大学生活でもっとプログラミングを学ぶべきだったなというのをとても痛感しました。一話でもお話ししましたが、かなり即戦力みたいなところに心を折られました。
 実際、即戦力で使える人間の方が新卒で時間をかけて育てるより圧倒的に採用するのはわかりますが、未知だった僕はかなり挫折感を味わいました。

なので、行き着いた会社がこれから入社の会社ですが、そこで良いと思ったのが、事業内容どうこうよりも今の僕に必要なものが揃っていると思ったのが大きいです。

高校、大学は、成り行きだけで『これをやってやる!』と言ったものが無く、パソコンが出来るところや情報学部みたいなものに進んできてしまったので、スキルと呼べるものは、今では必要のない検定取りロボット状態だったので、実戦で役立つスキルというのは特に持ち合わせていなく、就活の少し前段階でエンジニアになりたい!となってしまったため、行きたい企業でエンジニアをするには、レベルが高く到底及ぶものでもなかったというのが現状でした。

 しかし、この会社では未経験を育成に力を入れている会社で、実際にプログラミングスクールも運営しているのでとても良い環境で働けるのではないかと思いました。また、入社前から勉強できるということは、研修期間含めほとんどの新卒の方より、早く社会に触れられるということだし、僕はプログラミングの勉強も並行して始められるので、メーカーSEなどに比べてかなりスキルアップの度合いが速いと思っています。5月に内定が決まりそこからの1年弱の期間は、卒論などに追われる学生が過半数だとすると、そこで卒論、研究をやりつつ社会に触れ、勉強もできるというのはかなり自分を奮い立たせられるものに今なっています。
 つまり、僕の場合ですが、社会人前だからと言って残りの学生生活を有意義に過ごしたいのか、そんなの関係なく自己投資するのかってのがすごく重要だと思っていて、僕は、後者を選びました。

 何が言いたいかというと、今やエンジニアを増え続けているし、クリエイターも増え続けているので完全に力をどうつけるかが鍵になってくるのではないかと思います。エンジニアも二極化していくといわれる中で、のんびりしていたらあっという間に新世代に食われるし、時代に飲み込まれていくと思うので、20歳くらいまで普通に生きてきてしまったので、ここから挽回してやろうっていう気持ちです。

とことん会社を利用するというのは、ある程度の方はおそらく会社に利用される側の立場だと思うのですが、そうでなく僕のように会社に勉強できる環境があるからなど、利用していくべきだと思いました。プログラミングスクールで例えてしまうと、通った場合にかなりのお金の出費がかさみますが、このような企業に入れば1から勉強も可能ですし、自分の可能性をどんどん広げていけるのかなと思います。新卒に限らず中途採用でも可能なので絶対に僕はオススメします。

事業内容では、不評のSESがメインですが、むしろ僕からするとあらゆる言語に触れる機会が増えますし、半年スパンでかなりの数の企業を渡り歩けるので僕のような起業家思考にとっては、楽しみしかないです。それに加えて同じ作業をずっとするわけではないので、スキルアップもかなりの速度でできると思います。常に勉強だったりの状態にはなりますが、僕はそちらをとるべきであると思います。そして、今教育を受ける部分で、芽生え出しているのが、教育って素晴らしいなと思い始めました。

これからの時代に、エンジニアが増えるに当たって僕がその人たちを牽引できるレベルになった場合、面白いのでは?と思っています。地方を僕はアップデートしたいので、地方にエンジニアを増やしていくだけでもかなり日本全体としての生産性は上がると思っています。

#エンジニア #プログラミング #駆け出しエンジニア

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