見出し画像

不整脈の役目は終わる

ああ、今日は、心臓の調子が悪いなぁ。

不整脈が起こっているなぁ。

こんな時、

「今日の予定、大丈夫かな。キャンセルすることになったら、ほんと、もう、申し訳ないなぁ」

って思いがち。

でも

そういった罪悪感や、申し訳なさに巻き込まれるということは

「あなたのせいで、こんなに迷惑がかかりました」

って心臓にいっているようなもの

「あなたがこんなんだから、予定通りいかないじゃないの」

「だめなこ」

っていっているようなもの。


こんな時に、

どれだけ、体に優しい言葉をかけてあげられるか。どうか。

こんな時に、

体にかぶせた批判めいた言葉に気づいて、訂正して、ごめんねといってあげられるか。

こんな時に、

いままで、批判的に否定して、言葉を投げかけてきたことに気づき、

今回だけでなく、今までの態度を省みて、「ごめんね」っていってあげられるか。



心臓は、いつだって、その言葉をまっていた。

症状が出るたびにまっていた。


ごめんね。
ゆるしてね。

ありがとうね。
愛しているよ。


やさしさに包まれた態度がはぐくまれ、内面化されたら、

不整脈の役目は終わる。


love you りか

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?