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2025年問題

え?何の事と思われるが
「大阪万博」が2025年に開催されるようだ。
当然、海外からの観光客も見込んで、この不景気の中でも設備投資しなくてはならない企業もあるようだ。
また最近は「多様性」などと言って選挙の票をいただきたいと思う不届き物の政治屋も多くなってきている。
なんでも「多様性」であるから。という事で一括りで解決させてしまおうと半ば強引にことを進めるような風潮もあったり。

そんな中、今飲食業界から不穏な動きがあるようだ。コロナ禍で店舗内の設備費は補助される店もあり、
「トイレ」の改装に特化した補助が始まるとの情報が流れてきた。
情報元は「厚労省」「経産省」そして、トイレ業界大手2社から。なので、これはほぼほぼ間違いではないだろう。

なんと、「男性専用トイレ」の製造中止というのだ。そして、近く国会でも法整備を進めるとの事だ。
ぶっちゃけて言えば
「立ちション」禁止。

このトイレメーカーと主婦層との意見交換と実験結果を基に、いかに「立ちション」が悪影響を及ぼすかの検証が何度も議論されてきた。
それが、国会議員を動かす状況になったようだ。
家庭内や店舗内などトイレ事情は様々であるが、ほぼ各家庭にはトイレは1つ。それを男性は立ってする。はねる。汚れる。臭う。ここが一番大きな原因かと感じるわけだ。

そこで、公共のエリアでは撤去する。新たに設置するには座型のトイレのみ設置可能となる。
当然、メーカーも作らないのだから供給されなければ設置できない。新たに設置する新型トイレには、立ってすると大きなブザー音がなるようにすると検討されている。
ここで問題となるのが男性の方たち。
家庭でも、今では職場でも肩身の狭い思いをしている方の多くが生きづらさを感じているようだ。
唯一と言ってよいかは別だが、トイレこそ自身の邪魔にされない空間である。そして、心と膀胱の開放が、この狭いエリアにおける自分らしく生きる事ができる場所だと再認識することのだろう。
いわば、トイレさえも自由にならないもどかしさを、一体何処に向ければ良いのかと今後の男性には不安でしかない。

 それと同時に
「闇トイレ」という商売が始まってくる。要は
「立ちション」提供場所である。
SNSでの暗号で「〇〇に立ちションできる場所がある」ようなモノが出回ってくる。
海外では公衆トイレにお金を支払うのは当たり前であるが、ここ日本でもお金を払ってでもトイレに行く時代が到来しそうだ。
この「秘密クラブ」のようなトイレには、もちろん国会議員なども来るのだろう。
しかし、「闇トイレ」を作るにしても家を作るような感じになるので、大工、水道、設備、内装などの工事事業者も闇で稼ぐようなシステムになるのだろう。
このような大問題に発展する前にひとつだけ忠告しておきたい事がある。

それは、

「トイレを使い終わったら、必ず掃除をしてから出る」という習慣を身につける事が急務ではなかろうか?

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