役職断ったあげく、上司に押されてやる気になって結局昇進出来なかった。

こんばんは。
皆さんは社会人ですか?
自営業ですか?

タイトルどうり役職の話が来て断った私です。

結論→今現在、死ぬほど後悔して、死ぬほど苦しいです。
会社勤めのサラリーマンの方で昇進に悩んでる方は100%役職になる事を進めます。

なぜこういう気持ちになったか?

ずーっと役職なんてバカにしてました。
人の上に立つ事も苦手だった。
古株の先輩には役職なんてなるもんじゃない、やるもんじゃ無い!あいつは馬鹿だ!そう、念じ続けられて仕事をこなしていました。
リーダースキル、仕事の回し方、進捗管理さまざまなスキルが自分にとってレベルアップできました。

上司からは
『絶対、お前はなるべきひと、絶対申し出がくる!』
などとさまざまな期待をされていました。その時の本音は
『本当にやりたくない!』
それ一択でした。

そんな最中、案の定、役職の話が舞い込んできました

来年から役職が欠員します。
どうですか?

という、打診です。

そこで私は疑問に思いました。
どうですか?って、、、二つ返事でハイやります。なんて答えられない。
そう思い、2、3日考えますと返事しました。(他言無用との圧力。誰にも相談できません。)

本当に悩みました。が、私の中ではやはりやらない方向ご強かったのです。

回答は、
『結局、YESともNOとも言えません。やる気のある方はYESと答えられると思います。こんな私の決断は結局はNOなのではないか?』と思います。

その結果、不適格ですね。と回答を頂きました。

内心ホッとしました。
これで私の役職はなくなった。
そう、安心していました。

1ヶ月後、、、出張依頼が来ましたので親会社へ応援という形で行きました。
親会社へは何度も応援したことがあります顔が売れています。
自身はありました。
現場入りしました。

そこでのプロジェクトで仕切っていた
役職の方は昔からの知り合いでした。
周りの作業員の方は若いこばかりで、知らない方。
ここで私は気付かされました。

あっ、こうやって置いていかれるんだ。こうやって私の過去の活躍を知らない若い子達に使われるんだ。と。

その点、役職の方はビシッと仕切っていてやたらと輝いて見え始めるのです。

しまった。一瞬、未来が見えてしまいました。

そこからは大きな後悔です。

やはり、役職はやるべきだった。
自分のスキルを活用できるポジョンだった。
モヤモヤした気持ちを抱えて、とにかくその出張では仕事をやり終えましたり

自職場へ帰還後、
社内体制では大揉めです。

一部の上司からは反感。
会議の中で会社側から
『アイツからは断られた』と伝えたそうです。
ちなみに、役職ポジョションは空白になりました。


直属の上司と話をして、
『絶対、あげるから、もう一回会社側と話をする!』
等、様々な説得をされ、熱い言葉をかけられ、やる気になりました。

そこから、私は直属の上司に迷惑をかけないよう、役職につく準備を一緒にやってきました。

(会社はそんなに甘くない、二度なんかチャンスが来るとは思えない。)
そう言う気持ちもありました。
さらに引っかかることが起きます。
一部の上司からは無視され、会社側からもほとんど話しかけられなくなりました。また、報告メールや、様々さ活動をするたびに、ものすごく棘のあるメールで返される日々。

あぁ、こうやって人はダメになっていくのだと感じました。

なんどもなんども直属の上司と話をしました。
毎回、『絶対なる人、俺が説得する!』
その言葉を信じて前に進みました!

一年後、約束の日を通過しても何の話もありませんでした。

組織体制発表では変更なし。
来年度も同じ体制です。

とのこと。

正直ものすごく落ち込みました。
現在でも役職ポジョンは開いたままです。

直属の上司はもはや上の空で、伝えられた事は、

『力不足ですまん。気を落とさないで、モチベーション上げて、若手を育てる側に力を入れてほしい』

私は、本当に馬鹿でした。

あぁ、やる気になってたのが馬鹿だったぁ、、、これからどうしよう。
と言う気持ちがたくさんあふれてきました。

年配の方、役職につけなかった先輩達が役職の文句言ったり、言うこと聞かなかったり、足引っ張ったりするがよくわかりました。

これが『腐る』ということなのです。

自分は今現在、実力はそこそこあれど、自分よりできない後輩に抜かれる。という状況を飲み込もうとしていますが、それが簡単にはいきません。
本当に苦しいです。

今も2つのプロジェクトを任されていますが、

その結果がよければ、
『手柄は全て後輩へ』

失敗すれば
『私のせい』

そう、都合のいい便利屋に昇格です。

社会を、そして会社という組織を完全に舐めていました。
こうやって利用されてあと、半分もの人生を会社と共に歩むことは非常に辛い。と思う。

どうやっても、もう、光を浴びることはない。と思う。

直属の上司は後輩をあげる準備をし始めているのが感じられる。

イエスマンの後輩を見ているとその後輩からの指示を受ける時代も遠くはないな。と考えると結構キツイ。

会社員は上流からの命令には逆らってはいけない。
新たなステージが来たらなんでもやってみる事。なんでも挑戦する事。やってみれば価値は必ず生まれるし、結局は人間慣れる。

本当にそう感じました。

置いていかれる恐怖や気まずさは本当に耐えられません。
過去は一生ついて回るし、取り返せません。

昇進に悩んでる方がいましたら是非二つ返事でやってください!

嫌なら降りればいいんです。
降りることは簡単です。

一度断った船にやっぱ乗りたい。
そっちの方が難しいのです。

乗り遅れたバスにはもう乗れないのです。
明日、同じバスに乗ろう。
明日も同じバスだし。一本遅らそう。
昨日と同じバスに乗ろう。

それじゃ、ダメなんです。

今のバスに乗るだけなんです。

本当に今ひとり、ポツンと放り出された気持ちです。
家族にも合わせる顔がない。

来年、再来年、、、、輝く後輩を眩しすぎて見れない。

これを読んでくれた方、ありがとうございます。

同じ気持ちや、アドバイス、ストレートな気持ち、待ってます。

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