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【5輪目】

『困っている人は助けよう』

とても当たり前なことだけど、実際に行動に移すのは難しいことなのかな。


[県外から立ち寄った先で、財布を無くして帰れなくなって困ってる人が居た(震災で家族とは死別)]

掲示板で投稿を見た瞬間から、僕は食料と現金を準備して、その人の居る場所へ行きました。
※後日、やっぱりどうにもならないと連絡もらったので、友人と帰れるだけのまとまった現金をお貸ししました。

辛い経験をしてきたけど、震災が起きたときに、自分たちも助けてもらったから、そのお礼の意味で、九州へ行って仕事という形で大雨の災害に対する対応をしに行っていたそうです。
その帰りに立ち寄った県(僕の住んでいる地域)で、財布を無くしてしまい帰りたくても帰れない状況。


この話しを周りにしたら『え?詐欺かもしれんやん?僕ならお金あげたり、貸したりせんけどなぁ』っという方々がとても多いことに僕は驚きました。

『困ってる人を助ける』
当たり前なことのはずなのに。
なぜだろう。。

『困ってるフリをして、お金を手に入れようとしている人』が多いのか。
そういう人が多いように感じるような世界になっているのか。

そして『そういう事態に陥った場合、同じ日本内なのに、そう簡単には状況を打開出来ない』という状況がとてつもなく怖いです。
※警察などの公的機関にも相談済みですよ