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弾丸3泊じゃ足りないハワイ

また行きたいリゾート
ニューカレドニア、ダナン、マヨルカ島に続きハワイ旅行記です。

お盆休みのど真ん中にハワイへ行くことになりました。予想はしていましたがとんでもなく混雑しており、3ヶ月前くらいの時点でフライトとホテルの選択肢はほとんどありませんでした。
ハワイアン航空エコノミー・シェラトンワイキキ3泊食事なしで1人20万円ほど。どうにか価格を抑えた結果、少々ハードな旅程になってしまいました。

1日目:夜 東京出発
2日目:午前ホノルル到着
3日目:終日フリー
4日目:終日フリー
5日目:午後ホノルル出発

1日目:移動

2日目:ハワイ到着

激混みの空港での手続きは長蛇の列。それでも空港を出た瞬間の気持ちいい風にテンションが上がります。これぞハワイマジック。
ホテルまでは乗合シャトルバスで向かいました。

Sheraton Waikiki

ワイキキのメインストリート「カラカウア通り」、ワイキキビーチからすぐの抜群のロケーションです。
周りには有名ホテルが立ち並んでおり、すでに次回のハワイ旅を考えていた私は、下見でホテル巡りする気満々でした。
ホテル入ってすぐにMoana Quiltsというハワイアンキルトのお店があったので、上がり切ったテンションでクッションカバーを購入しました。

ホテルのレセプションには大勢の日本人が列をなしており、「ここはお台場のホテルかな?」気分でした。3泊ずっとホテル内では日本語ばかり聞こえてきたので、海外に来た感じがせず・・・とはいえ初めてのハワイだったので安心感があってよかったです。
チェックインが済んだ頃にはもう夕食の時間だったので、ホテル内のレストラン カイ・マーケットでディナービュッフェを利用しました。

夕日が美しい
フラダンスを見ながら

移動で疲れ果てたので、夜は出張ロミロミマッサージをお願いしました。交通費含め10,000円程度だったかと思いますが、ホテルの部屋まで来ていただけるので到着初日の夜にすごくおすすめです。

3日目:終日フリー

マッサージのおかげか朝スッキリと起きられたので、朝食を食べに出かけました。ホテルの隣にはロイヤルハワイアンセンターがあり、本当に便利。

Island Vintage Coffee Royal Hawaiian Center

2013年に日本に上陸したアイランドヴィンテージコーヒー
アサイーボウルが大好きで滞在中の朝食は毎回こちらへ行きました。

Paradise Cove

パッケージツアー予約時に「ウミガメに会おうツアー」「夜景を見ようツアー」の2つが入っていたので参加させていただきました。
ホテルに迎えのシャトルバスが来て西海岸のビーチ、パラダイスコーブへ

ワイキキビーチとは異なり、人が少なくとても静かなビーチでした。
広大な敷地には美しい海はもちろん、大きなヤシの木の緑、青々と茂る芝生があり、子供たちが駆け回っていました。何も考えずのんびり散歩したり、適当な場所に自由に寝転がったり、地元の方からフラダンスを習ったり、まさにパラダイスです。

撮影OKいただいた可愛すぎるベイビー

この日、ウミガメはかなり遠くに見ることしかできなかったのですが、美しい自然を十分に満喫しました。すっかり洗われた心でホテルに戻りましたが、休む間もなくアラモアナショッピングセンターで爆買いし、Belle Vieでも欲しかったコスメたちに大興奮し、カラカウア通りを大量のショッピングバッグを両手に練り歩き、早速心穏やかではいられなくなったのでした。

ハワイアンボタニカルスの肩こり緩和ジェルは特にお土産で大好評でした。

夕食はお隣のハレクラニホテルのHouse Without A Key
ダンサーさんが美人過ぎて明らかに日本人観光客が盛り上がっていました笑

4日目:終日フリー

朝食はアイランドヴィンテージコーヒーでアサイーボウル。
そして絶対に行きたかったダイアモンドヘッド登山にトロリーで向かいました。標高は232m、登山道は舗装されているので登山慣れしていなくてもOKと聞いていたのですごく楽しみにしていました。

登山口に到着!

Diamond Head

窓口でチケットを買おうとしたところ、支払いは現金のみということが発覚。えっ?!?!?!
ハワイに到着してからクレジットカードに依存しきっていた私たちは、なんと2人してドルを忘れてきていたのでした。
半泣きの私を見てトロリーの添乗員のお姉さんが支払うと言ってくれましたが、さすがに申し訳なすぎるので登山口での景色で我慢することに。
次回こそは必ず頂上を目指します。

と、今調べたら2022年5月から入場時の混雑を緩和するためにダイヤモンドヘッド州立記念碑の公式サイトによる事前予約制度を導入したそうです。
事前支払い、ありがたいです。(でも現金も持ち歩きます)

Cafe Kaila

2010年前後から日本でパンケーキが空前の大ブームになったわけですが、発端は「世界一の朝食」のキャッチコピーで有名なオーストラリアのbillsが鎌倉の七里ヶ浜にオープンしたことだったそうです。
そして満を持してハワイからもEggs’n Thingsがやってきました。以降は原宿・表参道エリアに大量のパンケーキ店が立ち並び、「最も高さがあるのはどこか」「最も生っぽいのはどこか」など、味がどうこうではなくなっていました。そんな中でCafe Kailaは大量のフルーツでもはやパンケーキが見えないスタイル。とてもインパクトがありました。

バスで到着した時にはお店の外まで大行列でしたが、ダイアモンドヘッドに登れず落ち込む私を見かねたパンケーキの神様が味方してくれたのか、すごい勢いで回転しあっという間に入店できました。

店員さんがイケメン過ぎて、店内なら全然待てる

やってきたパンケーキはやはりフルーツたっぷり。
生クリームがあまり得意ではないので、別添えがありがたい。パンケーキも懐かしの「ホットケーキ」っぽい感じでした。添加物などは一切使っていないそうです。スイーツは食べたいけれど甘ったるいものは苦手、という方におすすめです。
現在は東京に店舗はなく、舞浜のイクスピアリでいただくことができます。
できればハワイの本店でいただきたいですね。

Leonard's Bakery

こちらも大人気のマラサダのお店
Cafe Kailaからは歩いても10分かからないくらいなので、食後の腹ごなしに散歩がおすすめです。
人生初のマラサダはハワイでもなんでもなく、東京の豊洲。
車を停めて歩いているとマンション群の中で目立つハワイアンカフェが。店内が混んでいたのですぐに食べたくて車にUターンしました。できたての揚げパンに砂糖なんて美味しいに決まっているのですが、想像以上に美味しく感じました。絶対に本場のハワイで食べたい!と思っていました。
今回、記事を書くにあたり調べたところ、そもそもマラサダはポルトガルのお菓子だそうです。行かなきゃ・・・

さておきハワイでマラサダといえばLeonard's Bakery

こちらもお店の外まで行列ができていました。

なぜか肝心のマラサダの写真が残っていないのですが、ホテルまで戻るバスの時間にギリギリだったので買ってすぐ走って向かったからだと思います。
しかも間に合わず、バス停近くのスーパーの隅に座って食べました。
タクシーもあまり通らないエリアのようなので、気をつけましょう。(次回はレンタカーにします)
日本では横浜に店舗があります。レナーズ 横浜ワールドポーターズ店

ホテルに戻ってからは海で泳ぎ、仮眠をし、その後は夜景を見に行きました。振り返ってもすごい体力だなと思います。

夕食はロイヤルハワイアンセンターのフードコートでスペアリブ
眠くてあまり記憶がありませんがすごく綺麗な夜景です

5日目:残りは午前中のみ!

昼過ぎには迎えのシャトルバスが来てしまうので近場で楽しみました。
まずは早朝からクヒオビーチでヨガレッスンを受けてワイキキビーチ沿いを散歩しました。

マクアとキラ
プリンス・クヒオ

THE VERANDA

シェラトンワイキキからは歩いて5分ほど、モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパがあります。1901年に開業したワイキキ最古の4つ星リゾートホテルとのこと。このホテルにあるレストランTHE VERANDAでブランチをしました。

念願のエッグベネディクト

白亜でクラシカルな建物と中庭の大きなバニヤンツリーが素敵で、優雅な時間を過ごすことができました。

THE ROYAL HAWAIIAN

次はここに泊まりたい!ということで、最後に下見しました「太平洋のピンク・パレス」と呼ばれるロイヤルハワイアンホテル。
こちらもシェラトンワイキキのお隣なので、便利。中庭を歩いて行くと鮮やかなピンクの建物が現れて感激しました。

こちらのホテルはスペインのムーア様式の建築とのことで、ハワイの雰囲気とは異なる異国情緒が漂います。

丸3日くらいの短い滞在時間でしたが、振り返ってみると盛り沢山の充実した旅でした。
どこを切り取っても絵になるハワイ
次はもっと長めのお休みをとって、ゆっくり過ごしたいと思います。
まだまだ寒い冬が続きますが、見てくださった方に少しでも南国気分を味わっていただけたら幸いです。


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