見出し画像

大好きな居酒屋。飲食以外のプラス要素

昨日は久しぶりに仕事終わりに居酒屋へ。

仕事が会議で長引き、バタバタ帰宅して、
さっとシャワーを浴びて、着替えて、
化粧をするわけでもなく、
キャップとマスクで家を出る。

歩いて20分くらいの駅前まで行き、大好きな
飲み屋さんへ。

ここはもともとは親が知っていた店で、
職場の忘年会などで使っていた。
家族で行ったこともあった。

その居酒屋さんは、生簀に魚が泳いでいて
炉端で串刺しされた魚が焼かれてる。

カウンター席と座敷があるそんな広くもない箱なんだけど、カウンターに座った方がその店の良さをたくさん感じられるし、何より飲みながらいろんなことが学べるから絶対カウンターで飲むのです。

カウンター席の前では大将が料理してて、
味のある大きな木のまな板の上で、魚を捌いてお刺身にしたり、さっと拭いたかと思えばそこで出来上がったものを盛り付けたり。
後ろを振り向くと作り置きのおかずたちが入ってて、素手で盛り付けて仕上げていたり。

社会に出てから栄養士としてずっと働いてきた私からすると、おい!衛生管理!!!て思うこともあるんだけど、笑
それでも、手袋をして作るより、そこに大将の出汁?笑 心?がこもる気がして、私は好き。

おにぎりだってそうじゃない?
飲食店の若いバイトちゃんが手袋して徹底的に衛生管理されながら作ったおにぎりと、シワシワの手のおばあちゃんが、手に塩水つけて握ったおにぎり、圧倒的に後者の方が美味しそうなおにぎりができる気がしない??

だし巻き卵を作る時も、フライヤー(揚げ鍋)の中に卵焼き機つっこんじゃうんだよ(笑)
ワイルド〜

料理が好きな私は、圧倒的にあのお店の大将と、カウンター席で飲むことに惹かれてる。

また行きたいなぁっていつも思える。
とても良い華金だった🌸

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?