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他人と比較をしない

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

「果たして今年の賞与はいくらだらう。旧仮名遣いで書いてしまうくらい、今の僕は興奮しているんだ!」

なんて言える人たちが、この日本にどれくらいるのだろうか。まあ公務員であればある程度目途が立つけれども、現在の民間企業においては、自分の会社の賞与に期待できるか問われると、返答に困る人の方が多いでしょう。

むしろ賞与とは言わず、寸志を頂けるだけでも十分な世の中なのかも知れない。アメリカやカナダの時給は3000円ですから。ワーホリの若人が申しておりました。

つまり、18歳の若人の時給が、3000円なのですョ?

さらに日本は3人に1人が65歳以上の高齢化社会であり、人口減少に歯止めがかからない今日。衰退の一途を辿る日本をこの先、どう生き抜いていけば良いのか。

でもネ、何事も『比較する』ことから不幸が始まっていくのだと僕は思うのです。

例えば「烏賊元くんは、30歳で結婚。翌年に第一子を授かり、係長に昇進。現在、マイホームも建設中で公私ともに順調です」とします。

次いで「烏賊元くんと同期の蛸先くんは30歳の今も尚独身。結婚の予定も出世の見込みもなく、実家暮らしで2匹の猫と生活をしている」とします。

ここで、蛸先くんが悩み始めます。なんで同期入社の烏賊元だけ順調に進んでいるんだ。結婚も出世もしやがって。それに比べて僕は彼女もおらず実家暮らし。出世に興味はないけど、給料はもっと欲しい。この先、僕はどうすればいいのだろう。クソッ。今日もヤケ酒だ!

なんて自暴自棄に陥ってしまうのです。これが不幸への入り口なのです。

翌日以降、蛸先くんのパフォーマンスは下がり、自己嫌悪に陥ります。嫉妬心から周囲の人たちにも迷惑をかけ、人望も失ってしまうのです。

他人と比較をするだけで、これだけの事象に陥ってしまうです。


だけどネ、蛸先くんだってまだ30歳。実家暮らしならお金が溜まっているだろうし、両親と2匹の愛ネコもそばにいる。それだけで十分だと僕は思うけどネ。

さらに未来へ目を向ければ、彼女を探す楽しみや、一人暮らしだってできる。給料がもっと欲しければ転職してキャリアアップを目指せばいい。

つまり、烏賊元くんと比較をするのではなく、自分の未来に目を向けるのです。

意外と蛸先くんのような人は多いと僕は思います。

もう一度言います。他人と比較するところから不幸は始まります。ですのでどうぞ自分の未来に目を向けて、今いる環境がどれだけ幸せであるかを再認識して欲しいと思います。

さすれば他人と比較することが無意味で時間の無駄であることに気づくことでしょう。


本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。


蛸先くん、自信を持って進んで行こう☆彡



【了】



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