朝のルーティーンは変えない!
みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡
朝起きた僕は、何気なく玄関のドアを開けた。
「嗚呼…とても涼しい。今日も晴れそうだ。おはようー」
そう叫んで気分が良くなった僕は、ピジャマのまま靴を履いて玄関を出た。
さすがにランニングとまではいかないけど、新しい朝を迎えた静寂の中を、どうしても風を感じて歩いてみたかったのだと思う。だって気づくと身体が勝手に動いていたのだから。
15分間、近所を歩いた。樹木を見上げておはようー。電柱と対峙しておはよー。アスファルトをガン見しておはよー。通り過ぎていく車に向かっては、うんならかしすぎだゾ。法定速度は守りなさい、ってちょっとだけキレた。
自宅に戻った僕は、庭で野良猫たちに囲まれながら柔軟体操を行い、、それから勢いよく放屁した。すると野良猫たちが一斉に逃げて行った。
絶望します。大いに絶望します。
シャワーを浴びて着替えると、ソファーに座った。部屋の窓はすべてOpenしてある。まだまだ風が涼しい。嗚呼…とても気持ちが良い。これを毎日実施したいと思うけど、それは無理だと一人落ち込む。
だって僕は根っからの面倒くさがり屋。テーブルに置いてあるムヒを取ろうと孫の手を使って近くに手繰り寄せるくらいの面倒くさがり屋。80m先のコンビニに行く時だって、「嗚呼…時間は有限だ。愛車で行こう!」となってしまうのであります。
そんな僕でも継続できていることが1つある。それが毎朝noteだ。すでに365日、もう1年以上も継続しているのです。
凄くない? ヤバくない?
それくらいnoteとの相性は抜群だし、毎朝のリズムを変えたくないのですョ。分かって頂けますぅ? 僕のキ・モ・チ。
「たった15分歩くだけじゃん。そんなの誰でもできるだろ。蛸」
急に横槍が入ったので僕はイラっとし、そいつにヒップアタック!
彼は遠くに転がっていきました。ざまーみろ。ひっひっひっ。
これ全て、いま僕の脳内で起こっている事ですので悪しからず。
ってか、そんな簡単な話しではないのですョ。朝のルーティーンにこれ以上何かを追加するのは本当に難しいし、リズムもバランスも崩したくないのであります。
「それならョ、けってから歩けばいいじゃんかョ。家にけってからョ!」
けってとは、帰っての方言です。懐かしいですね。この言い方。
確かに家に帰ってからウォーキングすれば、時間に追われずゆっくり自分のペースで行うことができます。
だけどサ、日がな一日労働をしたあとでサ、しかも日が暮れて真っ暗な道をウォーキングするのもサ、なんかちがうよネ。朝方のあの清々しい太陽と空気の中をウオーキングしたいのであって、宵闇の中、車と不審者に怯えながらウォーキングしてもネ、それはすぐに辞めてしまうことでしょう。
解決策としては、休日の朝に行うことがベストかと。さすればいくら朝だろうと時間に追われずに行うことができ、さらにウォーキング後の放屁だって、人目を気にせず発することができるでしょう。ひっひっひっ。
その時、電子ジャーからメロディーが発せられました。
「ごはんが炊けた。わーい。わーい」
僕はこの後、干物を焼きながら、お豆腐と葱のお味噌汁を拵えました。そして香の物、キュウリの河童漬けをご飯に乗せて朝食としました。
それはとても美味しい朝食となりました。
「しまったあああ………noteを書いてないじゃん。いそげイソゲ急げ!」
それではみなさん、今週も働きましょう。
えい、えい、オー!!!
【了】
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