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転職したら守ろう5つのこと

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

「嗚呼…今日は転職初日。まず、かましたろ。大いに、かましたろ」

なんて声が僕の耳に届きました。これは完全にアウトです。かますどころか最初こそ肝心なので、謙虚さを持って望むことが求められます。

数多の転職を繰り返した僕が、転職した際に守っておいた方が良きことを5つ述べたいと思います。これから転職を考えている方はぜひ参考にして頂ければと思います。

①転職初日。朝礼での一言に力をいれる。
これはマストです。何日も前から考え、実際に鏡の前で練習をされてください。話す内容は自由で構いません。それと話す時間は45秒がベストです。

「あのさあ~話す内容が重要でしょう。しっかりしてよネ」

なんて輩が絡んできましたが、無視しましょう!

話す内容は前職の仕事と入社してからの意気込み、それと余裕があれば趣味を言うのも良いでしょう。だけどネ、むしろ話している時の表情や声のトーン、見た目、清潔さの方が大事なのですョ。だからこそ鏡の前での練習が必須なのです。

表情を柔らかくし、口角を上げ、いつもよりゆっくりと大きな声で話すようにしましょう。さすれば、あなたは好印象で迎えられますョ。


②職場の人間関係について
これは全く気にする必要はございません。徐々に職場内いる名前と顔を一致させれば十分です。歓迎会と称して飲み会が行われるのであれば、参加しても良いですし、断っても構いません。

むしろ最初にできる・できない、好き・嫌いなどを言っておくと良いでしょう。そこで何かを言ってくる、もしくは陰口を言うような輩とは関わらなくて良いです。むしろ最初から縁が切れているので好都合です。

本当に職場の人間関係なんて気にする必要はございません。お客様から給料を頂くために毎日仕事をしている訳ですからネ。どうぞお忘れなく!



③分からないことは分かるまで聞く。
これは簡単です。分からないことは恥ずかしがらずに何度も聞くのです。いくら社会人経験があるとしても、業種・職種が変われば赤子同然。最初から分かることなんて殆どありません。だからこそ、恥ずかしさやプライドを捨てて聞くのです。メモも取ると良いでしょう。印象がUPします。

仮に聞いたことを忘れたとしても、入社してから3ヶ月間は使用期間として会社側も受けいているので、失敗してもOKです。むしろ失敗が許されるのは3ヶ月間だと思い積極的に行動する方が得策でしょう。

前職では恥ずかしくてそこまで行動できなかった方は、自分を変えるチャンスです。大いに行動しましょう。



④前職の経験を捨てる。
これが大事です。どうしても若気の至りで言ってしまうのです。

「前職では蛸はお刺身、烏賊は天婦羅で食べていましたけど?」

みたいな感じで、さも自分は経験者だから、前職のやり方をアッピールしてしまうと、完全にアウトです。そこは言葉や態度には出さずに我慢です。前職では正しかったことも、転職先ではOUTかも知れないのです。

転職先では蛸は天婦羅として、烏賊は烏賊のお刺身で食べる可能性もある訳ですから、余計な事は言わない方が吉。

「郷に入っては郷に従え」の精神で行きましょう!


⑤転職した職場が合わなければ、辞めてOK
せっかく手間暇をかけて転職したのにも関わらず、理想と現実が異なることは多いです。
例えば朝礼から古臭い社訓を復唱させる、朝礼の時間が毎日10分を超えても社長や管理職が偉そうに喋っている、自分の部署にボス猿のようなパワハラ上司が存在していたり、給湯室で自分の使用しているマグカップを、蛸山さんが排水溝のぬめりを利用して洗っていたところを後ろから目撃してしまったなど、そんな残念な職場だった場合には、速やかに退職されるべきです。

本当に転職と言うのは、入社してみないと分からない部分が多すぎるのです。だけどネ、もし上記のような環境ではない場合、もしくは精神的に苦痛でない場合は、どうかそのまま仕事を継続されてください。

せっかく入社したのですから、その会社の仕事を最低限覚えましょう。2~3年はかかると思います。

3年後、あたなが仕事を覚えた暁には、昇給や昇格、もしくは新たな部下があなたのもとにやってくるでしょう。その時です。あなたが転職するのか否かを決めるのは。
不安定な自営業の社長やフリーランスの方々からすれば、毎月安定した給料が懐に入ってくるのは当たり前ではないのです。

なのでサラリーマンとしての『有難み』を享受する時間と捉えても良いでしょう。


以上でございます。

僕は転職先で苦労を重ねてきた身として、老婆心ながら書かせて頂きました。人生において転職は必須です。むしろ転職を利用してスキルアップし、最終的に独立するためのツールにさえなっているのが現代です。

それでも尚、サラリーマンとして生きて行かなければならないのであれば、どうぞこの記事を何度も読み返して頂き、明日への糧として頂ければと思います。

我慢に我慢を重ねても、あなたのもとに『しあわせ』はやってきません。

我慢に我慢を重ねた結果、その先に待っているのは、『しあわせ』ではなく、『更なる我慢』なのです。

人生で我慢を重ねる時間など、現代においては不要です。どうかそれをお忘れなく。

みんさんの転職が、人生が好転していくことを楽しみに、僕は待ちたいと思います☆彡




【了】


https://note.com/kind_willet742/n/n279caad02bb7



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