見出し画像

kindle出版への道②

みなさん、こんにちは。
Kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

前回はkindleの概要と言うか、感想・所感を書かせて頂きました。
今回はその先を少し書いてみようと思います。まあ気楽に、ミュージックをONにしながらお読み頂ければと存じます。

過去に、色々な人たちから質問が届いた事があります。それは旧Twitter、Facebook、インスタグラム、Threads、note、時に郵便などから。
「どうしたら上手な文章を書けるようになるのか、即答せよ!」
「自分の人生は詰んだ。あとは物書き渡世人になるしか道がない。頼むゼ」
「書きたい内容が皆無です。それでも書きたいです。自分は何を書けばいいのでしょうか?」
など多岐に渡りました。

なんの受賞経験も無い、単に自分でkindle作家と名乗っている僕に相談されても………的な。

だけど、頼られたからには、僕にだってプライドがある。
そこで僕は、彼らに尋ねました。
「偉大なる諸君。ところで原稿は書き終えているのかな?」
すると彼らはこう答えました。
「いえ。まだです」
「まず各ジャンルから教えて欲しい」
「まだ書いていないけど、書き出したらすぐに書ける。どうか信じてくれ」
などと、現を抜かしているのであります。

これではいつまで経っても成就できません。

僕は本が大好きで、寝る間も惜しんで読んでいる時期がありました。それは数年間にのぼり、2000冊以上読破しました。
読み続けた結果、僕は物語を書いてみたいと言う意欲が沸いてきました。その意欲は、コップに水を注いで溢れた時の、あの感じに似ています。

気づけば、400字詰め原稿用紙150枚を超える中編小説を書き上げていました。それもわずか3日間でネ!

つまり何が言いたいのかと言うと、四の五の言わずに、まずは書きたいジャンルを決めて、原稿を書くのが第一なのです。

いずれ書いているうちに壁にぶつかります。が、そこは原稿を書き終えたいという意欲・熱意から、寝食を忘れて没頭するはずなので、おそらく乗り越える事ができるでしょう。

それに処女作なので、書き終えられなくても全然OKですョ。原稿を書くことがどれほど楽しくて苦しくて頭を酷使することだけでも体験できれば、大成功なのです。

仮に書き終えたとして、その作品をkindleで出版するのか、noteに投稿するのか、紙媒体の新人賞に応募するのか、もしくは友人・知人に読んでもらうのか…。
そこで初めて人に相談・頼ると言う行動に繋がるのであります。

ってな訳で、まずは自分が長けているジャンルを選択し、原稿を書き始め、書き終えるまで邁進して行きましょう。
kindle本の場合、ジャンルにもよりますが、400字詰め原稿用紙100枚は書きましょう。
それに文字数が少なすぎても、多すぎても何の実績も無い、何の名声も無い人の著書は、まず日の目を見ることは皆無だと思って下さい。
それでも一寸先の闇を捉えるのではなく、一寸先の光を捉えることが肝要なのです。成功を収める為には、闇ではなく光を意識するのです。

人の性格は十人十色。文章だって一緒です。自分の文体で、自分の思いを書けばいいのです。結果は二の次です。

挑戦していると反対してくる輩や、揚げ足を取る輩が必ず出現します。
偉そうに上から目線でコメントを書くことで、自分を慰めニヒルな笑みを浮かべている輩たちが…。
現に僕もnoteで数人ブロックしています。コメントを読めば一目瞭然ですから。
人の挑戦をあざ笑い、相手の気持ちを考えずに発言・コメントする輩とは距離を置き、無駄な時間を省いて、原稿を書き終える事に集中するのです。

自分の思いを文章に乗せ、世に発信しませんか?

もしくは後世に、自分の生き様を文章で残しませんか?

それにはkindleが一番手っ取り早いです。

時間は有限です。
悩んでいる暇はありません。
今からスタートです!
みなさんの意思が、熱意が、行動が周囲を巻き込み、一緒に上昇気流に乗って目標へと向かって行くのですから………。


【了】

\kindle仲間を募集中です/

https://note.com/kind_willet742/n/n279caad02bb7?sub_rt=share_pw



よろしければサポートをお願い致します! 頂戴したサポートはクリエイターとしての創作費・活動費に使用させて頂きます。