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残念なジジ・ババ

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

過日。細い道を愛車で走行していると、前方で1台の車がハザードランプを点灯させて停まっておりました。当然のことながら、僕たち後方の車は待機しなくてはなりません。

1分が経過しました。

「嗚呼…あのプリウスは頓馬なのかな? 目が節穴なのかな? ここで停車したらサ、通行できないのが分からないのかな? そんなにお肉が食べたいのかな?」

そうなんです。実はこのお肉屋さん目当てに車で買いに来られる方々が多いのです。だけどネ、ちゃんと駐車場は確保されているのです。それもお店からわずか30m先にある砂利の駐車場が。

にも関わらず、自分たちだけ早くお肉を購入したいが為に、お店の前に車を停車させて順番を稼ぐと言う卑怯極まりない、自己中な輩が派生しているのです。

しかもその自己中な輩の95%が、65歳以上のジジ・ババなのです。ちなみに僕はこの光景を3年以上見ております。確かにこの道は細いですが、駐停車している車がなければ勿論、普通に走行できるし、何よりこの道は県道へ出る為の大事な道なのです。

それを知ってての蛮行。まさに愚鈍の極み。頓馬の極み。

逆にジジ・ババならもっと歩きなさいって言いたいですョ。後方で我慢しているサラリーマン、OL、建築士、土木作業員、僕が大嫌いな公務員まで、みんなこの時間は仕事中なんだョ。急いでいるんだョ。

君らジジ・ババはすでに定年退職の身。日々時間を持て余しているのだから、少しは現役世代の為に気を使えないのかな?

まあ百歩譲って足が不自由とか、腰が90度曲がっていて前が見えない状況のジジ・ババならまだ仕方が無いと思いますが、99%のジジ・ババは普通に歩けて元気なのです。

これ、マジです。これ、ガチです。

単に駐車場まで行くのが面倒だ、メタボだから歩きたくない、鼻毛を切り忘れたからさっさとお肉を買いたい等とうつつを抜かし、少しでも良き肉を買うために、自分さえ良ければOKという、残念なジジ・ババに成り下がってしまったのです。

もう、僕ちゃんだって、いい加減怒るよ! 雷を落とすョ!

でもネ、そんなお肉屋さんだって頑張っているのです。店外に駐停車禁止という文言を書いて張ったり、来店されたジジ・ババに声掛けをしているのを僕は存じ上げておりますから。


それでも尚、派生し続ける残念なジジ・ババ。


確認ですが、齢を重ねて自己中となり開き直って行動するのは誤りですからね。そんなジジ・ババを優しくするほど現役世代は暇ではございませんので悪しからず。

どうかこの言葉をお忘れなく!

勿論、ちゃんとルールを守って素敵な人生を歩んでおられるジジ・ババのみなさんも大いにいらっしゃると思います。その方々には大変申し訳ないのですが、今回はどうしても卑劣なジジ・ババを3年間も見続け、それがいまだに派生し増幅し続けていることに我慢の限界を超えた為、書かせて頂きました。

まあここで書いても無駄なのは理解しております。だってnoteを活用しているクリエイターさんたちは勤勉で有能ですから、残念なジジ・ババが派生している界隈とは異なりますからネ。


「嗚呼…ダメだ。こんなことではダメだ!」


僕は部屋の窓を全開にしました。

時刻は6時30分。外は快晴で涼しく、とても気持の良い朝です。

「今日は金曜日。ラストスパートだ!」

玄関のドアを開けると、僕は愛車に乗り込みました。エンジンを始動させると、野良猫たちが僕を見上げて鳴いています。

「今日も大いに遊んで、大いに寝るんだぞ」

僕は安全確認を行ったあとで、車を発進させました。


今日も元気に働こう!!!




【了】




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