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自由時間の使い方

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

「いつも同じテンポで生きることが良いのだろうか。楽なのだろうか。幸せなのだろうか」

なんて夜更けに一人考える場末のkindle作家。単に午前4時過ぎに目が覚めてしまい、起きるのには早いし二度寝するには微妙な時間帯なので、ベッドの中で目をつぶり思考だけを働かせている状態。今日も晴れるかな?

世の中の95%以上は、サラリーマン、OL、公務員、自営業、経営者だろう。つまり、95%以上の人たちが毎日同じテンポで生きていることになる。

残りの5%の人たちは元来の銭持ち、FIRE達成者、有名人、著名人たち。きっと異なるテンポで毎日を過ごしてきたからこそ、結果を残せたのだろう。

いや。そんなはずはない。生まれた時からみんな同じ1日、24時間。1年間、365日という環境で過ごしてきたはず。ぢゃあ、どこで差がついたのだろうか。

それは自由時間の使い方だ。例えば学生の頃は主に学校に行っている。放課後になれば帰宅して遊ぶ者、部活動に励む者、塾で勉強に励む者、他の習い事に励む者と分かれる。

この時だ。この時、例えばサッカー選手になりたい、弁護士になりたい、社長になりたい、ミュージシャンになりたいという強い気持を持つと同時に、日々鍛錬しているその努力が果たして合っているのか、間違った努力をしていないのかが大切になってくる。

例えば同じ時間努力したとしても、サッカーで言えばA級ライセンス所持者の下で努力するのと、何のライセンスも持たない元サッカー経験者の教員の下で努力するのとでは、明らかに差が出てしまうのは一目瞭然だろう。

そもそも自分が努力している事が得意なことなのか、将来も続ける覚悟があるのか、その辺りはまだ不明確だとしても、努力するからにはやはり環境にこだわるべきだと僕は思います。

僕らの時代はサッカー部に所属しようとしても、サッカー部自体がなかった。現代では人口減少でサッカー部すら存続できない学校や地域もあるはずだ。

そこで妥協をして好きでもない部活に入部するくらいなら、車で片道30分かかってでも、好きなサッカーをするべきだ。

10代で努力してきた事は、今後の人生に於いて無駄になることはないけど、その道で飯を食っていけるのは、その努力・環境にこだわってきた人しか生き残れないようになっているのです。これが世の中の真理。


でも20代以降だって、まだまだチャンスはある。スマホ1台で生計を立てられる時代じゃないか。ってか、起業する人たちはみな20代後半からだしネ。全然チャンスはあるのです。

20代は気力・体力共に充実している年代。10代で学んだことをさらに活かしつつ、努力と環境にもっとこだわるべきだ。10代と同じ失敗は繰り返してはなりません。

そうです、『自由時間の使い方』を見直すのです。仕事を終えた後ゆっくりしたい。休日は旅行に行ったり、おねーちゃんを口説いたり、ずっと酒を飲んでいたい、それはそれで構いません。そういう自由時間も必要でしょう。

だけどネ、本当の自由時間を手に入れる為には、日々の自由時間の使い方にかかっているのです。眠い目をこすりながら、みんなが楽しんでいる時間に努力するのです。それが1年、3年、5年、10年後に大きな財産となってみなさんの目の前に振ってくるのです。

さすれば30歳を迎える頃、その道で独立、もしくは自分の好きな事で銭を稼いでいることでしょう。仮に地位や名声、巨額の銭を得ることができなくても、きっと幸せを掴んでいるはずです。

だって、自分の好きなことで飯が食えるようになったのですから。これ以上の喜びはないでしょう。

自由時間の使い方………。

僕の自由時間の使い方は、もっぱらテレビを見て、外で遊んで、ボーっと過ごすことに費やしていました。今になって本当に後悔しております。

だから若人たちにはぜひとも、自由時間の使い方を大切にして欲しいと思う今日この頃です。




【了】


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