見出し画像

蒼天と三国志

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

今週も金曜日となりました。お疲れ様でございます。梅雨入りしたのか否かは分かりかねますが、僕が毎朝蒼天に願う時、蒼天の表情がいまいちパッとしないので、おそらくですが梅雨入り突入かと存じます。

「君はサ、蒼天に願ってどうするの? 何がしたいの?」

なんて質問が僕の耳に届きました。

まあ蒼天を見たとて、願ったとて、それで物事が成就するなんてさすがの僕ちゃんもそこまでは考えておりませんし、そこまで蒼天に期待をしておりません。

だだネ、心の中で想い願う事があるとすれば、それは言葉に出した方が良いと僕は思うのです。だって、「言霊」って言うじゃないですかあ。
この言霊がゆくゆくは自分の元に返ってくるのだと、僕は信じています。もしかしたら蒼天以上に言霊を信じているかも知れません。

僕は以前にも書かせて頂きましたが、「三国志」が大好きです。逆に日本史は全く興味がございません。特に人気のある戦国時代、幕末時代のお話を隣で聞いていても、ただ眠たくなってしまうのです。テレビジョンで日本史というワードが出ただけで、僕はチャンネルを回してしまうのですョ。

だけど三国志という言葉を聞くだけで、僕は作業を中断してしまうくらい三国志が大好きです。子供の頃に戻ったように僕の目は輝き、鼻息も荒くなり、さらには大好きな武将たちの顔が次々と浮かんでくるのです。

今からおよそ1800年前の時代に、現代のような占いや易学、今日の星座占いや血液型診断などは皆無でした。ぢゃあその時、軍を進めるに当たり最終的に判断を下す材料の一つとして、蒼天・天文を読み解き願ったのであります。当時の君主や軍師、参軍たちはこぞって天文学を信じていたのです。

それが今日の易学に通じている訳だから、だからこそ僕は毎朝蒼天に願うのです。夜の星座さんたちにも願いを託したいのですが、晩酌する僕ちゃんはその時刻にはすでに泥酔状態。数多の星たちを見上げれば、僕ちゃんは一瞬にして酔いが回って嘔吐してしまうでしょう。だから蒼天に託すのです。

僕は部屋の窓を開けました。新緑の蒸れた匂いが僕の鼻腔に届きました。
残念ながら蒼天の表情は伺えません。これから蒼天は大いに泣くことが予想されます。それでも僕は願わずにはいられないのです。

「蒼天よ………TAKAYUKIはまだ道半ばではございますが、今日もこうして生きております。前途多難の挑戦であることは周知の事実。それを嘆いたところで詮無きこと。覚悟はできています。どうかお導き下さいませ。万歳、万歳、万々歳🙌」

蒼天に万歳三唱をしたところで、僕は窓を閉めます。それから高野山に参るのであります。あっ、高野山というのはトイレのことです。

まあ神棚もあるのでそこに願ってもおりますが、それでも僕は蒼天に願わずにはいられないのであります。だってあの三国志時代を駆け抜けた、曹孟徳、荀彧、司馬懿、劉玄徳、関羽、張飛、趙雲、馬超、孫堅、黄蓋、孫策、周瑜、呂蒙、陸遜たちが、蒼天に願ったのですからネ!

時代は流れ便利になったけれども、人間は今一度、初心に立ち返る秋なのかも知れません。時を秋と書いちゃうところも三国志の影響なのですョ。

さあ、みなさんも部屋の窓を開け、今すぐ蒼天に願いましょう。さすれば心は軽くなり、やる気スイッチがバチンと入ることでしょう☆彡


本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。


いつの日か、みなさんと酒を酌み交わしながら三国志について熱く語りたいと思っております!




【了】




とらねこさんとのコラボ企画『kindleマガジン』発動中!
参加希望の方は、下記よりコメントをお願いします☆彡



【有料マガジン始めました☆彡】
月1~2本の新作記事を投稿して参ります!
ってことは、今が一番お安い👛ですョ!(^^)!
(※ただし、文豪へのいざないの新作記事の投稿はございません)


☆現在、25本の記事でお値段400👛☆



☆現在、25本の記事でお値段500👛☆



☆現在、26本の記事でお値段600👛☆



☆現在、24本の記事でお値段700👛☆



☆現在、21本の記事でお値段800👛☆



☆現在、32本の記事でお値段1000👛☆



☆現在、10本の記事でお値段1200👛☆



☆現在、28本の記事でお値段1500👛…今後、記事の追加はございません☆



以上でございます。

ぜひお読み下さいませ(^^)/




最後に、拙著もよろしくお願いします!(^^)!



よろしければサポートをお願い致します! 頂戴したサポートはクリエイターとしての創作費・活動費に使用させて頂きます。