２０２３年を振り返って～NOTE・救急車・片頭痛・掃除・小林正観さんという五大ニュース

　こんにちは。しあわせめがね　です。
　遊びに来て下さって、ありがとうございます。
 
　さて、２０２３年も残りわずかとなりました。
　私自身にとっても大きな変化があった１年でした。
　NOTEに書いたことをもとにしながら、今年の５大ニュースを振り返ってみたいと思います。

１   NOTEを始めたこと

　まず、何といってもこのNOTEに記事を書き始めたことです。
　一歩を踏み出す勇気が持てず、書いてみたいなと思い始めて、５年以上は経過していました。
　今年になってようやく、活動を開始できました。
　最初の記事は次のものです。

　ペンネーム通り、しあわせになりたい、しあわせって何・・・ということを自分の中で消化・昇華できていなくて、考え続けたいという思いからのスタートでした。

２　救急車で運ばれたこと

　人生で初めて救急車で運ばれました。
　この時の様子を記事にしました。

　記事では、救急隊員や病院の方の声掛けに学んだことを書きました。
　その後の検査でも異常はなく、一安心。今現在も元気です。
　この時は、「死」を意識しましたが、おかげで、人生を無駄にしないように、あるいは、身近にいる大切な人たちとの時間について深く考えさせられました。特別な事じゃなくていい、普段の生活の中での声掛け、挨拶、雑談、交流・・・。
   日常生活の中の当たり前のことが、いかに自分にとって大切な事だったのかと言う見直しが起こる体験でもありました。

３　片頭痛の発作再び

・７月の約１か月間、片頭痛の発作に襲われました。NOTE記事も、片頭痛に関連する記事ばかりになりました。

　とにかく毎日激痛に悩まされました。
　しかし、おかげで、普通に暮らすこと（ぐっすり寝て、しっかり食べて、排泄できて・・・）や何不自由なく体を動かせて、仕事ができることがいかにありがたい事かを実感しました。また、激痛で仕事が手につかなくなり、人に頼ることも経験できました。それまでは、「とにかく我慢して頑張る」でやって来ていました。ある意味、人に頼る、甘えられたことは、自分にとっては大きな変化でもありました。

４　掃除の会に参加　累計１００回を突破

・街頭清掃、トイレ掃除など、さまざまな掃除の会に参加したり、自分が主催したりしてトータル１００回を超えました。

　やはり続けられたのは、掃除に学ぶ会で多くの事に気づけることや学べることも大きいですし、そこに集まる魅力的な方々との交流が何よりも幸せな一時となっているからだと思います。

５　小林正観さんに「再び出会う」

 記事にも書きましたが、小林正観さの本に出会ったのは１５年前。
　面白いなあと共感しつつも、実践まで結びついていませんでした。また、「ない」ことばかりを意識して成功を追い求めて頑張る生き方を良しとしていたので、いつしか、本を手にすることはなくなりました。
　しかし、今年２０２３年秋。
　たまたま、仕事で失敗をして、気落ちしながら図書館をぶらついていた時。何か、目に飛び込んでくる本、やけに題名だけ大きく見えた本があって、手に取ってみました。それが、１５年前に読んだきりになっていた「宇宙を味方にする方程式」でした。
　改めて読み直して、衝撃を受けました。
　自分が幸せについて考えていた答えが書いてありました。
　１５年前に手にした時は気付かなかった、あるいは、当時、もっていた別の価値観によって理解できなかった内容が、「肚に落ちる」感覚がありました。
　救急車で運ばれたことも、片頭痛も、仕事の失敗も。
　その時は、不平不満、文句、も言っていましたが、私にとって必要な事だったのかなと素直に思えてきました。また、「起きた事実」とそこに「何を思うか」は別問題と言うことが、改めて実感できました。
　むしろ、頭で考えての「感謝」ではなく、本当にありがたいことだなあと言うハートからの感謝を感じられるようになりました。だから、自分の体や大切な人との時間、仕事の失敗にも大きな学びがある、私にとってありがたい出来事だったという意味を感じられるようになりました。

 
　以上がNOTE記事と関連させた私の五大ニュースです。
　皆様、よいお年をお迎えください。
 
皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いです