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一生で直接かかわる1000人との絆 が まず本筋  

 私の人生で、直接、関わりがある人ってどれぐらいいるんでしょうか?
 
 家族や親戚は、多くても30人くらい?
 小学校時代から数えれば友達も多くて50人くらい。
 同じクラスだった~と言う人も、小学校から大学生で数えたとしても、500人くらい。
 職場は、仕事にもよりますが、直接顔を合わせて・・・と考えると、どうでしょうか、どんなに多くても、1000人を超えることはないのではないでしょうか?
 
 そうやって考えてみると、あらためてびっくり!
 
 世界人口は約80億人が目前だそうですが、会うことも言葉を交わすこともなく、すれ違うことすらない人がほとんど。
 私が見ている「現実」の中に登場する人、関わりがある人は1000人もいません。
 昔は、この1000人ほどの人達とうまく関われればOKでした。
 そして、関わる人数に限りがあったので、関わり方の方法もシンプルで、数も少なく、その中で通じていれば、あまり深く考えなくてもよかったです。
 
 しかし、10年くらい前から、一変しました。
 
 そう、SNSの登場です。
 不特定多数、顔を合わせたこともないような人と「関わる」機会が増えました。
 地域や直接かかわる人たちの中で通じていた言葉や習慣などが、通じないことに直面することになりました。
 そして、不特定多数~そう、大げさにいえば、何十億人の人達の声が気になり始めました。つながれば、手元に声が届くようになったからです。ある意味、ON・OFFの境目もなくなりました。家にいても、「その声」は届くからです。
 
 そりゃあ、SNS疲れが起きるのも当然です。
 
 そこで、忘れてはいけないのは、一番大切なのは、直接会って、声をかけて、一緒に生活する、活動する目の前の人達ということだと思います。
 このNOTEもある意味、直接会ったことがないような人たちとやりとり、つながり、交流を得られるツールですが、やはり、私の目の前にいる人が大切と言う前提は変わりません。

 そんなことを考えていたら、このNOTEで大活躍している「ひな姫」さんのつぶやきにこんな内容がありました。

 さすがだなと思いました。
 このNOTEの事を知り尽くしている人だからこそ、その良さ、マイナス面、限界などもちゃんと知ってみえるのだなと思いました。
 
 私も改めて、見直したいと思います。

 私の目の前の現実生活の中で得た経験、教訓、学びをこのNOTEに発信して、それが、つながっている誰かの役に立てば、うれしいですし、スキ・フォローが返ってくれば心躍りますが、全くなくても、「0」でも構いません。

表現できること自体が自分の支えになっていますし、自分軸づくり、居場所づくりにつながっています。


 
 みなさんは、いかがですか?
 
 
 
ここまで読んでいただき、ありがとうございます
皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いです
 
 
 

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