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大学受験の受験校選びについて

自己紹介に引き続きページを覗いていただきありがとうございます!みきnoteです。

前回の予告では大学受験のスケジュールについて書こうと思っていたのですが、受験校選びについてが長くなりそうなので今回は
文理選択・受験校選び
についてのみ書こうと思います。すみません。。。

そのため、今回の記事は
文理選択、及び受験校選びについて悩みを抱えてる高校生
に向けた内容となっておりますので、ぜひご覧下さい。
これからも大学受験、英語試験、大学院受験について個人の体験談を元にした発信を行っていきますので、フォローがまだの方はフォローをお願いします!
※個人の体験を基にした考えを発信しておりますので、あくまで一考えであり賛否両論があるということをご了承ください。




1.文理選択・受験校選びについて

1-1 文系を選んだ理由と文理選択のススメ

まず私が文系を選んだ理由についてですが、
理科科目(物理と化学)が苦手だったからというのが一番の理由です。
個人的に文理選択は今後の人生において大きく影響を及ぼすと感じています。
確かに一般的に理系の方が年収が高いというのは傾向としてあると思いますが、大前提として理科科目や数学を好きになれないと続けていくのは難しいと思います。
結論として、人には得意不得意というのがあるので私としては、今後も付き合っていく学問として文理選択は嫌いな科目がある方を選ばないということが重要だと思いました。

1-2 受験校選びと私の例

受験校選びについて結論から話すと、
私立か国立か
どの学部学科に行きたいか(何を学びたいか: 商学、経済学etc)
偏差値
の順で選ぶべきだと思います。以下で順に私の考えを話していきます。

まず①私立か国立かについて、四年間の総額でかかる費用が違います。
私の場合文系なので文系を例に出させてもらうと、国立は学費が年50万円前後であるのに対し、私立は100万円以上するところが大半だと感じます(関東圏では)。四年で換算すると国立が200万円なのに対して私立は400万円です。こうしてみるとすごく大きな違いですね。。。
学費はほとんどの学生が親に支払ってもらっているorもらうと思うので、親の経済的負担を考えても国立に行くのはベターな選択肢であると考えています。
また、その差額分の200万円を自分の他の勉強代や経験(公認会計士専門の塾や、世界一周旅行など)に充てられると考えたら私はやはり国立の方が魅力的に映るなと感じてしまいます。
ちなみに私は家の経済状況から国立以外ダメ!!ときつーく言われていたので国立に行き、実際にスペインのバルセロナでサッカーを現地観戦したり、イギリスに1か月半短期留学したりして、ヨーロッパの魅力を知り、将来本気で住みたくなるほど自分の価値観が変わりました。

あと、これは私の完全偏見憶測にすぎないのですが、文系に限ると、体感として真面目な人がいる割合が多いのが国立で、大学に入って遊んでいる人が割と多いのが私立な印象です(繰り返しますがこれは私のイメージです)。もちろん私立大学にも優秀な方がたくさんいるのは重々承知です。
確かに楽しい学生生活が一番ですが、遊んで卒業するだけの4年間だと学費を払っている意味がないですし、何より時間がもったいないです。
20歳前後の貴重な時間を無駄にしないように、受験勉強だけではなくしっかりとその先を見据えて考えることができればいいのかなと思います。


次に②どの学部学科に行きたいかということですが、皆さんは将来何になりたいですか?
霞が関(例えば外務省)で官僚として働くことを考えるならもちろん国際政治学を学べるところに行く方が公務員試験でもアドバンテージにはなります。
まだ決められない!という方なら総合政策学部は法学部や商学部などと比べて幅広く学べると思います。
このように、自分の将来やりたいことに合わせて決めるべきだと思います。
有名大学に行きたいけど、そこまで偏差値が足りないから妥協してあまり興味のない穴場学部に行くよりも、私としては将来なりたい進路に合わせて学部の選択をするべきだと感じています。

最後に③の偏差値です。中には最重要視する方がいるかもしれませんが、大学生三年目の立場から言わせてもらうと、それはお勧めしません。いかに有名大と言っても、興味のないことを四年間やり続けることを想像していただければ言わんとしていることがわかると思います。
ただ、私がお勧めしないのは自分のやりたいと思っている学問よりも偏差値を優先してあまり興味ないが有名大学に行きたいといった場合で、同じことが学べるのなら偏差値が高い大学に行くに越したことはないと思います。



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