三者三様。働き方。

１０月になりました。新シフトでの勤務が始まり、妙な緊張感がありますが、やはり働き方は大事だと痛感しています。
睡眠時間を確保するようになって、イイ感じです。
田中弥三郎です。鍼灸マッサージ師をしています。

３人の主任。みんな仕事はできる。

雇われ勤務、上司は選べないけど

私は雇われ勤務ですが、私の所属する鍼灸マッサージ院には、主任が３人います。それぞれから仕事を割り振られてる立場です。

Ａ主任。私を整骨院からずっと育ててくれた先生。もう１８年の付き合い。
Ｂ主任。ここ７〜８年くらいですね。最近まではこちらからの仕事が１番多かったです。
Ｃ主任。ほとんどやり取りはなかったのですが、この春から急に割合が多くなりました。

それぞれ人間ですから、いろんな個性があります。部下の立場でエラそうなこと言ってますけど、誹謗中傷ではないので大丈夫ですよね。

一長一短？相性の問題？

Ａ主任とは付き合いが長いのもあって、１番お互いの考えが分かっています。ときどき抜けのあることもありますが、気兼ねなく連絡が取れるので１番やりやすいです。私の裁量に任せてくれることも多いです。
Ｂ主任は細かいところまで先周り先周りで仕事をしてくれます。指示も過不足なく与えてくれますし、他のスタッフと連携を取る際にほ全て共有する形を取ってくれるので１番スムーズに仕事が進みます。
ビジネスマンらしい仕事です。
Ｃ主任は１番忙しそうにしています。そのぶんギリギリまで指示がなかったり、そもそも不十分で丸投げされたり。質問の返答がないから確認したら、その場で話し合いが始まったこともありました。
これまで全然、一緒に仕事がなかったので分からなかったけど、、、
勿体ないことです。仕事はできるのに。

雇われでも人間だし、主任も人間だから

好き嫌いがハッキリしているのは私の長所

はっきり言って、私はこのＣ主任は嫌いになりました。単純に仕事に支障が出ていますし、何よりそれが患者さんの迷惑に繋がっているからです。
スタッフ間ですむ迷惑なら、お互いさまでカバーし合えばいい話ですが、患者さんにまで及ぶ迷惑はあってはならないことです。
こんなにハッキリと嫌だと認識した自分にもビックリしました。
ちゃんと細かいところまで気が付くＣ主任ですから、分かってないはずないのに。

勿体ない。仕事はできるだけに勿体ない。

これ以上Ｃ主任について書くと、悪口になってしまうのでここまでにしておきます。
だけど、本当に勿体ない。
私の立場は部下ではありますが、言ってしまえば主任も雇われです。Ｃ主任からお給料をもらうわけではありません。
私にとってＣ主任のことは、どうでも良くなりました。普通の仕事だけしておけば問題なし、と割り切ります。

働き方として、正解なのか

Ｃ主任は私から見ると、キャパオーバーで無理をしているように見えました。どの程度の仕事量で、家庭でどのように過ごしているのかは分かりません。
でも勤務シフトを見直して、気持ちに余裕が出た私には、感じるものがありました。

おそらく気持ちや体力の余裕がないことで、ポテンシャルを発揮できていないのだろうな
勿体ないことだな、
私にはそう映りました

数日前までの自分と、今の自分を比べると明らかに違うのです。
人間はそのときの健康状態で、思考パターンや行動パターンが大きく変わるのだとよく分かりました。
体調がよくなれば、仕事の質が全然変わってきます。集中力が違います。
だましだましこなすことはできるでしょうが、そんな働き方は勿体ないと思うのです。

Ｃ主任は、高いポテンシャルがあるがゆえにだましだまし仕事ができる。とりあえず、それでも仕事は回せる。
だけど、その先には何があるのか。

人の振り見て我が振り直せ。
私は私のすべきことを、真面目に頑張ります。