野球週間【4/4-4/9】

☆基本ルール☆

①分かりやすい指標を使う(打率/防御率など)。
②試合中の光ったプレーを紹介する。
③勝敗は重視しない。
④セイバーメトリクスは選手紹介の時のみ用いる。分析には使用しない。

※個人メディアを使用する場合、投稿者や利用したサイトを明記する。
引用拒否の通達があった場合、直ぐに掲載を取り下げる。


4/4

本日もNPBの試合結果をお伝えします。

pick up

埼玉西武ライオンズ 児玉亮涼

大阪ガスから加入した児玉選手が初安打を放ちました!

チームは零封で逃げ切りこれが決勝点。

九州産業大学時代に現地観戦したことがあるのですが、非常に軽快で守備の上手い選手です。

負傷離脱中の源田選手に代わり、ショートの穴を埋めることが出来るでしょうか。この先の活躍にも期待です。


・・・


千葉ロッテマリーンズ 澤村拓一

千葉の舞台に澤村投手が復帰。1イニングを無失点に抑えました。

昨年ボストン・レッドソックスを自由契約になった澤村投手。

しかしMLB通算2シーズンで100試合以上に登板し、防御率3点台。まだまだ力はあります。

今期はロッテのセットアッパーを努める澤村投手。まだ35歳。更なる進化にも期待できそうです。



4/5

本日もNPBの試合結果をお伝えします。

pick up

東北楽天ゴールデンイーグルス 松井裕樹

松井投手が200セーブ達成です!

名球会入りの条件である250Sも近づいてきました。

まだ27歳。ここから記録を伸ばしていくでしょう。どこまで行くか楽しみです。



4/6

本日もNPBの試合結果をお伝えします。

pick up

オリックス・バファローズ 山本由伸

山本由伸が連敗中のチームを救いました!

6回を投げて無失点。

フォークの落差、ストレートのキレ共に抜群。

今期はどこまで記録を伸ばすでしょうか。楽しみです。



4/7

本日もNPBの試合結果をお伝えします。

pick up

北海道日本ハムファイターズ 江越大賀

今シーズンから日本ハムに加入している江越選手。

守備で2つのファインプレーを魅せました!

落下点に入る速さとジャンピングの正確性は流石ですね。

新天地で頑張ってほしいところです。



4/8

本日もNPBの試合結果をお伝えします。

pick up

阪神タイガース シェルドン・ノイジー

ノイジー選手のスーパープレー。

甲子園のレフトは難しいポジションです。

浜風が打球を押していくため落下点を見失いやすいのですが、その中で見事な適応力を見せました。

元々メジャーで二遊間を守っていたこともあり、外野は楽にこなせるでしょう。慣れていくことで更に上手くなっていくと思います。

今後も素晴らしいプレーを見せてくれるでしょう。楽しみですね。



4/10

本日はMLBから1試合を取り上げます。

pick up

オークランド・アスレチックス 藤浪晋太郎

阪神からアスレチックスへ渡った藤浪投手。

2戦連続で2巡目に捕まり、敗戦投手となってしまいました。

NPB時代と同じく1巡目は抑えられています。リリーフ適正と言ったところでしょう。

しかし、阪神時代は1イニングも抑えられなかったところから、少しずつ復調し長いイニングを任せられるようになりました。

制球を乱す原因ははっきりしており、阪神時代からの課題である「横振り」が絡んでいるため、改善することで先発としての活躍も期待できます。

3日後に29歳の誕生日を迎える藤浪投手。まだ30歳手前。メジャーリーグでは遅咲きの選手も沢山いるので、ここは先発としての調整を続けて行ってほしいところです。


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続いてNPBの試合結果をお伝えします。



今週のMVP

千葉ロッテマリーンズ 藤原恭大

大阪桐蔭高校から入団して5年目、藤原選手が大器の片鱗を見せています。

打撃フォームの無駄がなくなり、その上で飛距離を出せるようになりました。

センスで打っていたところから、技術で打つようになった印象です。

元々バネの凄い選手なので、更に長所を伸ばし5ツールプレイヤーとして活躍してほしいところです。



活躍選手

オリックス・バファローズ 茶野篤政

育成4位から支配下となった茶野選手が大暴れ。

1番打者となってから更に調子を上げ、打率.414と出塁率5割を記録しています。

今週は出場した全試合でヒット。私もユニとタオルを買いました(私情)。

更なる活躍を見せてほしいですね。


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横浜ベイスターズ 関根大気

今期がプロ10年目となる関根選手。

ここまで守備走塁要因としての起用が多かったですが、今期は打撃を期待されてスタメン出場しています。

土曜日の4打数4安打をはじめとして今週は全試合で安打を放ちました。

動画3つ紹介したように守備走塁でも活躍。特に守備のプレーは素晴らしいですね。一度膨らんで真っ直ぐ切り込めるように距離を調整しています。

長いプロ経験を活かした活躍に期待です。


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広島東洋カープ 秋山翔吾&デビットソン

今週3本塁打のデビットソン選手と好調維持の秋山選手。

デビットソン選手はややバタついたフォームですが、コンタクト自体はあまり問題なさそうですね。

軸がブレずスイングスピードも速いので、捉えると飛距離の出る印象です。

秋山選手は開幕から好調。NPB復帰から2年目となり目が慣れてきたでしょうか。

両選手の今季成績に注目です。


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埼玉西武ライオンズ 高橋光成

今期はWBC戦士が6回前後で降板する中、西武のエースである高橋投手が8回11奪三振の投球を見せました。

ストレートとフォークにかなりのキレがあります。

今期もエースとして君臨する高橋投手。ここまで被打率.164と素晴らしい成績を残しています。

2021年に11勝、2022年に12勝と来たので、今期の目標は15勝でしょう。

今期、通年で山本由伸投手に匹敵するのは彼しかいないと感じています。是非頑張ってほしいですね。




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