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愛し合う夫婦関係とは
ゲイリー・チャップマン博士という人が愛のコミュニケーション方法には5種類あるということを「5つの愛の言語」という著書で発表しました。
人は愛をどう表現するのか?愛をどのように受け取るのか?について博士は以下の5分類を話しています。
①言葉によるコミュニケーション
愛を伝える、感謝を伝える、好きなところを伝えるなど言葉にして相手に愛を伝える方法です。
②奉仕によるコミュニケーション
家事を手伝う、荷物を持つ、マッサージをするなど相手の人生がより良くなるように手助けをすることで愛を伝える方法です。
③プレゼントによるコミュニケーション
相手が喜ぶであろう物理的な物をプレゼントすることによって愛を伝える方法です。
④時間によるコミュニケーション
一緒の時間を過ごす、時間を相手に使うことで愛を伝える方法です。
⑤接触によるコミュニケーション
手を繋いだり、ハグをしたり、身体的な接触によって愛を伝える方法です。
あなたはどのコミュニケーションに最も価値を感じるでしょうか?
また、あなたが得意とするコミュニケーションはどのパターンでしょうか?
面白いことに、自分が愛を伝える方法と自分が価値を感じる方法は必ずしも一致しませんし
永遠の愛を誓い合う夫婦もお互いが価値を感じる愛の表現方法が違うこともあります。
良かれと思って、愛を表現しているのに相手からするとあまり嬉しくないみたいなことが起きているとするとお互いに不幸ですよね。
何が自分は大事に思っているのか?を具体的な経験を踏まえて振り返ってみることもおすすめです。
また、自分が全然大事にされていない!と不満を持っていたりするのはシンプルにどのコミュニケーション不足なのか?を整理して相手に伝えてみることも大事なのかもしれません。
「残酷すぎる幸せとお金の経済学」という本によると
・夫婦関係の良し悪しが女性の幸福度にダイレクトに影響すること
・結婚10年目で夫婦関係に満足している夫婦は全体の36%
・10年継続して夫婦関係に満足している女性の割合は13%
などのことが書かれていました。
やはり満足する夫婦関係を築いてる家庭の方が少数派なわけですが、だからこそ夫婦でこの愛の表現方法についてお互いの認識をすり合わせする会話をしてみるのも効果的なのかもしれません。
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