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もうすぐ子宮とバイバイした日。

書きたいこといろいろあるのに 気がついたらもう今年終わる… 一つ決めたのは、もう一度手術前後のこと振り返っていこうかなということ。 まだ全然整理してないけど。 12月19日は私が子宮とバイバイした日。 あれから丸4年が経つんだと思ったら 今生きてるのが本当に嘘みたいな幻みたいな、 そんな感じ。 それくらい 「ガンです。」 と言われた時のショックはすごかった。 今まで生きてきた中で一番ショックだった体験。 体の血が一気に抜かれていくような、 そんな感じ。 ず

    • 腫瘍マーカーの結果。

      先日、 嫌々ながら七ヶ月ぶりに腫瘍マーカーの採血をしてきた不良患者です(^^) 結果は… しっかり基準値内でおさまってました(T . T) ほっとして涙がぽろり。 「次は年明けに適当に来てね^_^」 と、仏様のような笑顔で軽く言ってくれた主治医。 病院変えてよかった…涙を拭いながらそう思いました。 (婦人科に)行きたくないけど行かなきゃ…けど行きたくない… という、駄々っ子のような日々を過ごしていた数ヶ月。 検査を受けてもどうせいい結果じゃないし、 またい

      • 心がすり減る経過観察。

        今日は病院の日。 以前、がんになった私。 手術をしてそのまま経過観察に入りましたが 定期的に通う検診に心をやられてしまい、 お世話になった病院を辞めてしまった、 という不良患者です。 とはいえ もともと通っていた病院を辞めるかわりに、 街の小さなクリニックで簡単な検診だけ お願いする事になったので 今日は2回目(1回目は3月)の受診でした。 血液検査が怖すぎるんです、私。。。 針刺すのは全然平気。 だけど、 いわゆる腫瘍マーカーという 「数値が悪

        • テレビ、見る?

          夫はドラマ好き。 子どもたちはアニメや歌番組が好き。 私は特に好きなものはなかったけど 「生きていくのに急ぎで必要な情報の全てはテレビの中にある」 そう思って生きてきましたw だけど今はほとんど見ません。 というか、全く見ません。 急ぎの情報こそテレビには無い気がしている今日このごろ。 私以外の家族も、 コロナ禍になってからテレビの電源を付ける時間が激減して、 そのかわり家族でトランプしたりUNOしたり すぐに笑いを生産できる何かを 積極的にするように

        もうすぐ子宮とバイバイした日。

          色々あったな。

          ずーっと 体調が悪くて また何かあるんじゃないかと 自分の身にとんでもないことが起こるんじゃないかと。 そう思うと 眠れなくて 手足が冷たくて 食欲もないし 何食べても美味しく無いし そんな二ヶ月を過ごしておりました。 やっと、 本当に元気になった気がする。 病院にも行ったし、検査もいろいろしたけど 特におかしなところはなかった。 血液検査なんてむしろ、「めっちゃ健康体」って言われるほど優秀。笑 いろいろ経て今思うのは、 心の不調はどんどん体を

          色々あったな。

          母が操ろうとしてくる

          週末は忙しくなりそうだから、 昨日早めの母の日を渡しに行った。 なんだかんだ ここ数年渡せなかった母の日。 折り畳み傘とオーデコロンをプレゼント。 すごく喜んでくれたけど なんだかいつも途中で路線変わってしまう 私たち親子。 うちの子の性格について 「実は2年ほど前から気になっているのよ。。」 という冒頭のあとに続く不快なエピソード。 エピソードについては詳しく書いても 分かりにくそうなので割愛するが、 簡単に言うと、 次女(小学生)は少々難ありな性格であ

          母が操ろうとしてくる

          病気にもありがとうなんだな。

          かなり日が経っちゃった。 毎日書けたらいいな〜なんて思っていたけど、 体調不良に体調不良を重ね、 絶不調な日々でした。 癌サバイバーの私、 ちょっとした不調が出ると、すぐに「また癌かも…」って結びつけてしまう。 こういうのって、どうやって皆乗り越えたんだろ。 とはいえ、 大切な人生の先輩から 「無くならないものを必死に無くならそうとしてるから苦しいんだよ。無くならないって諦められたら、そこから色々変わってくるよ。」 ってキッパリ言われてから 体調の回復速度

          病気にもありがとうなんだな。

          元天使だった私。

          昨日、 アクセスバーズとやらに行ってみた。 もしかして、 スピリチュアル系の話、 得意じゃありませんか? と聞かれたけど 決して私は得意じゃない。 記事を読むのは好きだけど。 むしろそういう目には見えない世界や物事に関してはずっと疎くて、 目に見えるものだけを信じてきたから、 お金が生活の全てを司ってると思ってたし スキルやステイタスも意識してはもがいてた。 親が言うように 貯金は大事。 家は持ち家が一番。 子どもの教育は投資だと思え。 そうやって言われて頑張っ

          元天使だった私。

          幼少期の思い出

          ずっと 私は毒親に育てられ 未だに毒親に苦しめられ 嫌だ嫌だと思って過ごしてきてたけど、 あの頃の両親が 両親なりに私たちを喜ばせようと家族の思い出を作ってくれていたことには感謝している。 手作りの誕生日ケーキ、 夏休みのキャンプ。 ピアノも習わせてもらったし クリスマスプレゼントもくれた。 けど… 綺麗な思い出が圧倒的に少ない私の実家。 私は子どもの頃からいつも愛情不足感で、 学校から帰っても親は仕事でいないのに 危ないからと外に遊びに行っちゃダメなルール。 母

          幼少期の思い出

          夫との会話 3月31日

          今日は思いがけず夫婦二人での夕食。 せっかくだから二人の時にしかできない会話をと思い、 「私が知らない間に不倫してたらどうする?」 って聞いてみた。 すごく怒ってたw 最近はそういう夫婦(性の部分は外で済ませてと公認されてる夫婦)も多いらしいよ、と少し盛って話してみたら、 理解できないと怒った顔。 けど、「もしそういうことをしてるのが分かって、あなたが悪いと思って反省してたら離婚は思いとどまるかも」と。優男なのか。 あまり感情を表に出さないタイプで それゆえ言

          夫との会話 3月31日

          幼少期

          私は三人姉弟の一番上で、 父も母も夜勤があり仕事が忙しい家庭に育ちました。 父の転勤で引っ越してからは、身内も近くにおらず方言もがらっとかわるような場所でしたので 子どもながらに少し孤立感を感じていました。 妹とは一つ違いの年子。 弟は小学生になってから生まれたので少し歳の離れたきょうだいになりました。 父は温厚。 しかし子どもそのものや子育てに興味があるかと言えばそんなに興味がない部類。 交代勤務のため平日に自由な時間が多かったので趣味(スポーツ)の練習を黙々とやり

          幼少期

          はじめましてのご挨拶。

          はじめまして、 にじ と申します。 夫と子ども3人+犬の6人家族。 毎日なんだかんだと楽しく忙しい毎日。 けれど まさに「人生山あり谷あり」なこれまででした。 私自身のこと、 身内のこと、 夫婦関係のこと、 子育てのこと、 いろんな体験や経験を経て、 何か残したくなりました。 赤裸々に綴りたい。 私が生きてる証として。 これから宜しくお願いします。

          はじめましてのご挨拶。