大好きな家族から離れようと思った理由

家族がすきです。

だから
家族のことを自分が一番
大切にできる距離感ってなんだろうって
考えた時に

近すぎず遠すぎない。

会いたいと思えば会えるし
何かあったならすぐにでも駆けつけられる。

ご飯を作ってくれたら
ありがとうって心から思える。

そういった距離でいようと思ったのです。

そんなの
一緒に暮らしてても
出来るんじゃないのかいって
思うかもしれないけど

やっぱり
だんだんと薄れていっちゃうんです。
そんな自分に
がっかりしたり
悲しくなったり。

なので

物理的な距離と
心理的な距離が
必要だと思ったのです。

一人暮らしをすれば
家賃やら光熱費やら
お金はみるみるなくなっていって
貯金だって少しずつしか出来なくなる。

もちろん
ご飯もおそうじも洗濯も
全部自分でやらなくちゃいけない。

ぱっとみデメリットばかりじゃーんって
思うかもしれない。

だけど
一人の時間が増える分
人を想う時間も増えて


お母さんお仕事し過ぎてないかな？

妹たちはクリスマスなにするんだろう？

そうやって

心を向けることができるのは
離れるからこそ思えるのです。

家族と過ごす時間を
非日常にすれば
それは特別なものになって
きらきらして
わくわくして
あ〜楽しみだなぁって


そう思えると思うんです。

大切にしたい存在だから
大好きー！な存在だから
距離感は
自分で選択していきます。

そんなことを思って
住みたい家を
うきうきしながら
探している真っ只中です。

あお