南関東旅行記（千葉&埼玉）
2023年1月初旬、実家に帰省していて東京にいたので、18きっぷを使って関東近郊を巡った。
近場だし、旅行というよりかはお出かけなので、今回のnoteでまとめて紹介する。
千葉旅行
以下、2023年1月4日にした、千葉日帰り旅行を記録していく。
まず、東京から普通列車で五井駅まで行き、そこから未乗だった小湊鐵道線・いすみ鉄道線を乗り通した。
この区間の移動には、「房総横断記念乗車券」を使用した（片道利用だと、フリーきっぷよりお得）。
小湊鐵道線といすみ鉄道線は、どちらも単線非電化の路線で、千葉のど田舎を走っている。
東京からそれほど離れていないのに、ローカル度合いが強く、中々に面白かった。
大原駅に着いたのち、ひたすら普通列車を乗り継いで銚子駅まで行き、今度は銚子鉄道線を乗り通した。
終点の外川駅からは、徒歩で犬吠埼を訪れた。
この日は天気が良く、犬吠埼の絶景を楽しむことができた。
その後、海岸沿いを歩きながら、西海鹿島駅まで行き、普通列車に乗って東京に帰った。
関東最東端の地ということもあり、東京に着くまで割と時間がかかった()
埼玉旅行
以下、2023年1月6日にした、埼玉日帰り旅行を記録していく。
埼玉を単体で旅行する人を拙僧は見たことがないのだが、拙僧の他にいるだろうか。
まず、東京から普通列車で寄居駅まで行き、「秩父路遊々フリーきっぷ」で未乗だった秩父鉄道線を乗り通した。
前回に引き続き、関東近郊のローカル線を乗り潰しているわけだが、東京に10年以上住んでいると、関東圏で乗っていない路線がもはやローカル線くらいしか残っていないのだ。
次に、のぼうの城として有名な忍城を訪れた。
忍城の近くには広い公園があったので、そちらにも行ってみた。
それからしばらくして、行田市駅まで戻り、普通列車を乗り継いで川越駅に向かった。
川越周辺を色々と歩き回ってみたのだが、「小江戸川越」と言われているだけあって、やはり街並みに趣があった。
関東民は京都気分を少しばかり味わうために、よく川越に行くらしい。拙僧は初めて訪れたが()
また、川越氷川神社では初詣した（既に1月6日だけど）。
2022年は岡山の吉備津神社に初詣に行ったのだが、2023年は1月10日まで岡山に戻らなかったため、ここで初詣したというわけだ。
川越を満喫したのち、普通列車に乗って東京に帰った。
内容としては以上となる。
いずれも、旅行としてはかなり短めであり、18きっぷの元をギリギリ取れるくらいのラインであった。
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