岐阜旅行記
以下、2024年2月10日から2月12日にした、2泊3日の岐阜旅行を記録していく。
1日目
この日の移動には、岡山から富田駅までの学割乗車券を使用した。
まず、岡山から普通列車を乗り継いで伊賀上野駅まで行き、未乗だった伊賀鉄道線を完乗した(別途課金)。
次に、普通列車に乗って富田駅に向い、そこから徒歩で近鉄富田駅まで行き、未乗だった三岐鉄道線を乗り潰した(別途課金)。
ちなみに、時間短縮のため、伊勢治田駅から阿下喜駅まで歩いて移動するというテクニックを使っている。
三岐鉄道線は、今まで2回ほど乗り通すのを断念しており、今回がまさに「三度目の正直」となった。
三岐鉄道線を完乗したのち、桑名駅での乗換待ち時間を利用して、日本で唯一3種類の線路幅がそろう踏切を通ってみた。
普段は線路幅などあまり気にしないのだが、実際に見てみると、その差は一目瞭然だった。
以前、あすなろう鉄道線を乗り通した時にも、線路幅について少し触れているので下記のnoteをぜひ参照してみてほしい。
それから、普通列車で大垣まで行った。
この日は大垣市内に泊まったので、これで終了である。
2日目
2日目と3日目の移動には、「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」を使用している。
18きっぷが出ていない時期は、このきっぷの利用価値が格段に高くなるのだ。
まず、大垣から普通列車で養老駅まで行き、そこから徒歩で養老の滝を訪れた。
この時、養老の滝に向かうまでの坂道が割とキツく、21歳を間近に控えた拙僧の体力の衰え具合を痛感することとなった。
とはいえ、養老の滝を近くで見ることができたので、疲れも吹っ飛んだ。
養老の滝を満喫したのち、養老公園内を散策しつつ、歩いて駅まで戻った。
次に、普通列車を乗り継いで恵那駅まで行き、未乗だった明知鉄道線を乗り通した。
終点の明智駅では、折り返し待ち時間を利用して、日本大正村を訪れた。
それから、普通列車に乗って美濃太田駅まで行き、未乗だった長良川鉄道線に乗車した。
長良川鉄道線は、長良川に沿って走行する区間が多く、車窓も良かった。
また、途中の郡上八幡駅で下車し、郡上八幡市街を歩き回ってみた。
郡上八幡の町並みはとても風情があって素晴らしかった。
本当は郡上八幡城にも行きたかったのだが、残念ながら山登りをする気力がなかったので、下から見るに留めておいた()
しばらくしてから、終点の北濃駅に向かった。
北濃駅付近にはビックリするほど何もなかった()
最後に、ひたすら普通列車に乗り続けて大垣まで行った。
この日も再び大垣市内に泊まったので、これで終了である。
3日目
まず、大垣駅から未乗だった樽見鉄道線を乗り通した。
大垣には全く雪がなかったものの、北上するにつれ雪がちらつき、車内から美しい雪景色を楽しむことができた。
終点の樽見駅周辺も、雪が結構積もっていた。
それから、そのまま折り返して、御殿場線経由で一気に松田駅まで行った。
乗り鉄たびきっぷではJR東日本の路線に乗れないため、松田駅からは、小田急線に乗り換えて実家のある東京に帰った。
今回の旅行はこれで以上となる。
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