#食べるぜニッポン!に思うこと。#ニュースからの学び

 Yahoo!ニュースを見ていたら、「ホタテ5粒食べて」という、農水相の呼びかけがあることを知りました。


「お!私の方が、早く呼びかけてるやんか!(どやっ)」って、自己満足しました。笑

↓詳細は、9月20日公開の以下の記事になっております。ぜひ、こちらも読んでみてください。

今回、中国の禁輸騒動に対して、「一人、年5粒食べて!」と呼びかけをしていますが、この呼びかけはいいですよね!
食べないより、食べた方が当然いいです。

しかし!
農林水産省がするべきことは、呼びかけだけではなくて…。

「一人、年5粒ホタテを食べることができるような価格にするための、生産、物流、販売の改革を模索すること」

こちらが、今回、農林水産省が、真にするべきことじゃないですかね?

日本人が、日本の魚を食べないのは、外国産の方が安いから!の一点に尽きるわけなので。

日本産の魚介類に、価格革命を起こしつつ、漁業関係者への手厚いサポート、補助金などを検討。

国内消費の増加と、国内生産の確保を両立することで、今後も中国への輸出に頼らない漁業へと育てるべきです。

そう簡単にはいかないことは分かっています。
言うは簡単ですから。

でも、もし、中国頼みを脱却できなければ、それはもう、日本沈没と紙一重なわけです。

よって、「漁業を育てることは、できないではすまない。やらなければならないこと」です!

それが、漁業だけではなく、日本の農業、林業の抱える宿命的課題ですね。

5粒食べましょう!は、とりあえず食べますし、他のお魚も食べますが。

今後、「みんなが5粒食べましょう!」なんて言われなくても、自発的に食べることができる日本をめざしたいですね。

目先だけでなく、先手を打って、次を見た政策を期待しています!

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