【雑感】出汁巻きのレシピをアップデートする話

出汁巻きが食べたくなって、久しぶりに作ることに。

何度も作るお気に入りの料理を集めた、手書きのレシピブックを作っています。（手書きのレシピブック、とは聞こえがいいですが、実際はただのルーズリーフとファイルですよ。）

そこに書かれている出汁巻きの材料をみて、キッチンに置いていない調味料がいくつかあることに気がつきました。

足りない調味料は、自分の体質に合っていないから使うことをやめたものたち。「少しでも体にいいものを」と考えて、これまでちょっとずつ実行してきたんだなぁとふと思いました。
今の自分が使いたい調味料に書き換えると、出汁巻きのレシピのアップデートは完了。

とてもささいなことだけど、少しずつでも積み重ねてきたことは、今を変えるんだなと思えるできごとでした。

急に完璧にはなれないけど、少しずつでもマシになることはできます。
今でもついつい完璧主義が顔を出すときがありますが、「完璧に完璧主義を貫くこと」はそもそも苦しくてできないんだよなぁ・・・。
まるで矛盾の話みたいだなと、ちょっとおかしくなってきました。

そんな不毛な戦いはやめて、ぽんっと放り投げてみたらどうだ。

アップデートした出汁巻きもおいしい。