moon light

1人時間大好きな大学生 1人旅、路地、猫、コーヒーが好き Gt.Vo,来年からインドへ…

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1人時間大好きな大学生 1人旅、路地、猫、コーヒーが好き Gt.Vo,来年からインドへ留学

マガジン

  • Hack the Innovative Future2022

    • 7本

    みなさん、こんにちは! このnoteは、2022年9月にインドで日印国交樹立70周年企画として開催された、「Hack the Innovative Future」に参加したメンバーによって運営されているブログです。 まず、メンバーそれぞれのHIFに関するバッググラウンドを、そして今後は各自がインドについて発信していきたいことを積極的に届けていきたいと思っています!

最近の記事

喘息ボーカルの宿命

私はバンドでGt.Voをしている。 同時にボーカルのくせに気管支喘息も患っている。 今年1月に同回生と旅行で泊まった古民家で喘息の発作が起き、それ以来少なくとも2ヶ月に1回は喘息の再発に悩まされている。 気管支喘息とは、季節の変わり目やストレス、アレルギー物質に起因して再発を繰り返すいわば治らない病気であり、再発に怯える毎日を過ごしている。 歌うことが命のボーカルにとって、呼吸を吸い上げたその瞬間咳が止まらないなんてたまったものではない。 肺活量は一気に低下し、咳で

    • 君の分までちゃんと生きるから

      自分の大切な友だちに向けて、残せるものをと思い書くに至りました 先日、中学生からの同級生の友だちが突然亡くなった。 地元に帰省していた私は、その日大阪に戻る予定だったが、朝母親からニュースの知らせを聞いた。 本当に亡くなったのが本当にその子なのか、嘘であってくれと思いながら何度もニュースを見返しては確認した が、お通夜の連絡が入った時に現実に引き戻された だって彼とはつい3週間前に地元の祭りで久々に再会し、この夏一緒にまたご飯に行く約束をしていたのだから。 彼は本

      • my rocking Tuesday

        先月まで私にとって火曜日が苦痛でしかなかった話について。 2023年春夏、火曜日 毎週火曜日は予習を要する授業ばかりであった。 1週間の中で平日は授業とバイト、土日はバンド活動に追われる私が火曜日の予習に充てられるのは月曜日 月曜日の深夜まで厚さ10センチ、A4サイズの凶器的な辞書を引く そして火曜日。 朝起きると体がとても朝日を鬱陶しく感じる だいたい7時に起床し9時半まで別の予習をし、身支度を30分で済ませ10時過ぎに家を飛び出す 目まぐるしさ甚だしい。

        • 悩める世の若者たちに『夜が明けたら』という曲を

          きのこ帝国が2012年5月9日に発売されたアルバム「渦になる」 きのこ帝国の中でも数々の名曲を収めているこのアルバムで、『夜が明けたら』は6曲目 この時代のきのこ帝国のボーカル佐藤は、 少年のような風貌で化粧っ気がなく、 高く下げたギターから発される歯切れの良い歪みと空間を振動させるギターサウンド がそれがかえって彼女のその魂のこもった、 時にかすれたような唯一無二の歌声を邪魔することなく、 もしくは彼女の持ち合わせたあらゆる感情を表しているかのよう。 きのこ帝国の

        喘息ボーカルの宿命

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        • Hack the Innovative Future2022
          7本

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          この街の名は「東京」-『東京』きのこ帝国不朽の名曲-

          きのこ帝国のカバーバンドを始めて一年半 私たちがバンドとして勢いづいたきっかけの曲となったのは、2014年9月9日に先行シングルとしてリリースされた「東京」 きのこ帝国の活動が休止している今、世間一般的にきのこ帝国の代名詞とも呼べる曲は、 クロノスタシスと東京と言えるだろう (ちなみに著者はGirl Meets Number Girlがとても好き) 東京が人気であり続けるのは、その歌詞に込められた美しい情景と遠回しにしない真っ直ぐ届くメッセージ性にあると著者は考える。

          この街の名は「東京」-『東京』きのこ帝国不朽の名曲-

          葛藤と人生の岐路に。 〜2013年2月6日リリースのeureka〜 春と修羅がくれた自信

          きのこをコピーし始めて3.4曲目の持ち曲となったのが2013年2月6日にリリースされたeurekaのアルバムの中の「国道スロープ」と「春と修羅」であった。 まずこの2つを聴いた時、本家のジャンル性を疑った。 クロノスタシスのような曲からきのこ帝国をコピーし始めた私にとっては、いったいどんな感情のもとこの曲が作られたか、そもそも本当に同じ人が作った曲なのか??とひたすら混乱であった。 一見訳のわからない淡々とした情景描写の歌詞の奥にある、金属を打ち付けるような佐藤のバッキ

          葛藤と人生の岐路に。 〜2013年2月6日リリースのeureka〜 春と修羅がくれた自信

          きのこ帝国との出会い。それは止まった時間と動き続ける青春の時間。

          元々母親の影響で小1の頃からAvril Lavigneや Green Dayを始めとする洋楽を聴いて育ってきた私にとって邦楽は自ら好んで聴かないものだった。 パンクやロックばかりを好んで聴いていた私が今まさに青春の全てを費やしているのは、2019年5月27日に活動を休止したきのこ帝国である。 出会いは一昨年の10月。 私の所属する大学の軽音サークルは、引退までコピー元もメンバーも原則固定制というなかなかイレギュラー。 元々コピーしていたコピー元が他バンドと被った末バン

          きのこ帝国との出会い。それは止まった時間と動き続ける青春の時間。