■詩:「螺旋」【第二回絵から小説】
冷たさが数えた。
「重体。」
そして無重力が生まれた。
すべての境界。
臓器が凍る。
裂け、踊り。
青ざめた象徴を見せて。
喜べ。
剥ぎ取られたら
また去ってしまうから。
■参加企画について
こちらの企画に参加させていただきました。
noteのアカウント作成から間もなく、使い慣れてもいないもので、何かマナー違反等があれば教えてください。
■詩について
シャイなので隠喩だらけですが、すべての言葉に意味があります。
読み解かれるとシンプルなのがバレて恥ずかしいです。
初めて詩を書きました。
基礎を少しだけ学びいくつか試したうえで、「noteだから気軽にやろう」と公開に踏み切りました。
何か反響があるとうれしいです。
■絵について
素敵な絵ですよね。
いろんな解釈ができそうで、見入ってしまいます。
■解説
この詩についての解説記事を書きました。
ぜひお読みください。