yu-k-i(yui好き税理士)

アーティストのYUI (FLOWER FLOWERのyui)が好きな子育て真っ最中の税…

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アーティストのYUI (FLOWER FLOWERのyui)が好きな子育て真っ最中の税理士です。平成元年生まれ。 こちらに過去記事もあります。 https://t-uyuki.hatenablog.com/ ヘッダーは群馬のとある山にて。父に連れていかれたところでした。

最近の記事

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個人向けの税理士はなくなるべき…というお話(自己紹介に変えて

noteに初参戦!ということで、 以前別ブログで書いた少し攻め気味の記事を持ってきました。 こんな税理士もいるんだな、と思っていただければ幸いです。 個人向けの税理士って? 日本の所得税や法人税は、そもそも申告納税方式をとっているので、 最終的には独立税理士のお仕事は不要となるべきと思っています (そこそこ規模の会社における社内税理士などは別ですが) ただそこまでは生きている間にたどり着かなそうなので、 私の目標としては個人向けの税理士業務を無くしたいという思いがあります

    • 税理士noteですが確定申告の記事は書きたくない理由。ネット記事は落とし穴(ふるさと納税とか)。自分のことは自分が一番知っている

      やっとこ確定申告が終わりました。 所得税の仕事、好きになれないな…という、 若干いいわけっぽいことを書いてみます笑 確定申告記事のリスク あなたのことを知っているのは誰? 前提条件が違うなら、有利不利が逆転してしまうこともあります。 例えば、ふるさと納税と特定口座の譲渡・配当所得。 申告分離課税と源泉分離課税(申告書に書かない)方法があります。 ネット記事などを読むと、 株式の譲渡損失が出ていない限り、一般的には源泉分離が有利とされています。 (国保の計算に入ってしま

      • 少子高齢化と税理士-2 イマドキの税理士は、先生だけど、エラくなりすぎない

        今回は、最近気をつけているというか、意識していることを書いてみます。 一応この記事の続きとして書いています。 税理士はマイナースポーツと似ている(?目立つ必要なないが、なり手不足は問題 「税理士」という仕事が、必要以上に目立つことは無いと思っています。 私のnoteの方向性でもありますが、 誰しもが申告できて税理士なんていらん という世界観もありかなと思ってますので。 ただ、現実すぐにそうなるかといえばそうではなく 将来的にも実現できる道筋が無いという現状。 いまいま税

        • 少子高齢化と税理士 税金についてもっと身近にかんじてほしく。教育の場面でも。

          仮タイトルは先に決まっていたのですが、 なかなか投稿できずにいました。 書きたいテーマではあるのですが、 書くことの方向性がまとまらず… ひとまず投稿してみたいと思います。 税理士について身近に思ってもらうため、記事を書いていきたい 税理士が考える○○シリーズとして、 家計簿や自習室の記事を書いてきました。 その理由としては、税理士のなり手が少なくなっている問題があります。 ただでさえ少子高齢化社会ですので、より深刻な話でもあります。 一方で、私の紹介記事であり、no

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        個人向けの税理士はなくなるべき…というお話(自己紹介に変えて

          税理士のスケジュール管理 お客さまとの"時間"の綱引き。理想は持ちつ持たれつ?

          今回はこちらの記事の続き…というより、派生記事になります。 税理士業はサービス業の側面も大きいのですが、 税理士も人間なので。遊びたいし休みたいです。 ということで、お客さまとのやり取りなども含め どうやってスケジュール管理しているか、 今後どうしていきたいか?などまとめてみました。 締め切りはできるだけ守ってほしい。資料はざっくりでもいいから。 一番厄介なのは「期限ギリギリに大量の処理」。 ちょっとずつでもいいので、小出しでもいいので。 手元に資料を持っておかないで

          税理士のスケジュール管理 お客さまとの"時間"の綱引き。理想は持ちつ持たれつ?

          税理士と家計簿-3 予算を作ってみよう。まずはざっくりと。毎月やらないことはムシしよう。すべてはモチベ次第。

          家計簿シリーズが好評ということもあるのですが、 書いていて気づきというか、面白いというか。 仕事にもつながるものが出てきそうなので、 しばらくやってみます。 ↓は前回記事です。 予算を作ることの意味漠然と家計簿をつけていても悪くはないのですが… 目標があった方がより取り組みやすい、 継続しやすいというところで。 ただ継続することが最優先で、 難しい予算を組むと挫折する危険性も。 "とりあえず予算"の作り方まずはざっくりと:家賃、食費、交通費、携帯・インターネットなど

          税理士と家計簿-3 予算を作ってみよう。まずはざっくりと。毎月やらないことはムシしよう。すべてはモチベ次第。

          自習室を運営してみたい-2 やってみたい理由と、その障壁。税理士/会社員/父として。

          今回は、こちらの記事の続きになります。 ビューが伸びていたのですが、 続きとして何を書くか、結構悩んでしまい ここまで放置になっていました。 その辺りの理由含め改めて整理を。 原点:何でやってみたいか昔よく自習室を使ってた→電卓フリーの自習室が欲しかった 税理士試験のとき、専門学校含め、 さまざまな自習室や自宅の環境で 勉強してきました。 税理士を目指していると、どうしても電卓は必須。 なので近所の図書館などでの自習は及び腰になりがち。 とはいえ専門学校の自習室って

          自習室を運営してみたい-2 やってみたい理由と、その障壁。税理士/会社員/父として。

          税理士と家計簿-2 最低限やっておくこと。残高合わせはざっくり/週単位くらいでもやっとく。特にカードやpay系。

          今回はこちらの記事の続きになります。 一旦いま時点で自分が気を付けていることをざっと書いてみました。 毎日やっておくべきこと:特になし!強いて言えば、領収書のない・現金払いは入れておくとよい 理由としては、忘れやすいので。 例えば、自販機系、飲み物だけでなく1,000円カットや松屋など。 こちらから言わない限り領収書が無いことが多いです 毎週~隔週でやっておくべきこと:自動連係してないカード・pay系の支払い登録 支払先は分かるはずなので、何となくの内容は思い出せる

          税理士と家計簿-2 最低限やっておくこと。残高合わせはざっくり/週単位くらいでもやっとく。特にカードやpay系。

          お客様第1ってなんだろう。 ≠脱税はもちろん、税金が減る=幸せではないかな~と。

          皆さんのお仕事にとってのお客様第1は何でしょうか? 異業種と比較してみると、きっと何かのお役にたつかと思い、 税理士にとってのお客様第1を書いてみます。 少なくとも脱税ではないバレるまでは幸せかも?という状態を続けるのはいつかお互いを不幸にしそうです (これは税金に限らないですが) まぁバレることに不安にならないならいいんですが… あとリスクをどこまでとるか、保守的すぎるのもよくない →だったら頼まなくてもできるので。 もうちょっというと、報酬にリスクオンしてくれるなら…

          お客様第1ってなんだろう。 ≠脱税はもちろん、税金が減る=幸せではないかな~と。

          自習室を運営してみたい。税理士がやってみるメリットはいろいろありそう。電卓OKやリスキリングなど。

          皆さんは、自習室を使ったことありますでしょうか? 最近は大手企業が運営参画しているケースもあるようで。 過去にも考えたことがあったのですが、 自習室を運営してみたいなと。 利用者のメリット昔よく自習室を使ってた→サービスに自信あり 税理士試験のとき、専門学校含め、 さまざまな自習室や自宅の環境で勉強してきました。 また大学もほぼ独学でしたので、 自習室の経験値は人一番の自信があります笑 なので、サービスには定評の自信があります! 飲み物や軽食類の自販機などはもとより、

          自習室を運営してみたい。税理士がやってみるメリットはいろいろありそう。電卓OKやリスキリングなど。

          税理士とエクセル 必須ではないが差がつくポイント、やり方次第。日々の意識や勉強も。

          今回は、これから税理士を目指す方にぜひ読んでほしい記事ですね。 エクセル知識は、必須ではない(嘘 従来的な仕事の仕方であれば紙面でのチェックで十分、あったら便利程度でした。 昨今は制度が複雑になり、また値引き競争の流れで件数こなそうと考えると、エクセル知識も必須級と言わざるを得ないようになってきました。 よく使う算式3選if関係 "収入が1000万円超だったら"などの条件で税率が変わったりするものや sumifsで条件に当てはまるものを合計したりします。 税金計算から

          税理士とエクセル 必須ではないが差がつくポイント、やり方次第。日々の意識や勉強も。

          税理士がつける家計簿 細かいとこはテキトー。でも締めるところは締める

          今回は一見すると地味なテーマかもですが ある意味で経理業務とは何か?の本質的なテーマかなと思い書いてみます。 税理士=0円までぴっちり合わせる、ではない 税理士といえば、のイメージで考えると 数字に強い<数字に細かい なのかなと思うことがあります。 おそらく経営者の方々で税理士と携わる方ほどこの傾向にあるのでは?と。 これってコンサル的な目線では逆になるはずなんですよね。 意味のうすい(または無い)1円のズレなんて気にしても仕方ない。 税務調査でも現金過不足で突かれるこ

          税理士がつける家計簿 細かいとこはテキトー。でも締めるところは締める

          税理士とコンサルの違いについて

          ちょっと気になる記事を見つけてしまい、発信意欲が湧いてしまいました笑 責任の重さ これだけは言っておきたいと思い立って書き始めました。笑 税理士法のしばりや国家資格としての立場もありますが、 何かあったら無限責任(出資額を超えて責任を負わされる)なので。 軽々しいことなんて言えません。 なるべく負わなくてよいリスクは負いたくないです。 コンサルが軽いわけではない、とは思うものの 特に税務面は「※最終的には顧問税理士へ」 という切り札がありますからね。 "税理士"のカン

          税理士とコンサルの違いについて

          続:個人向けの税理士はなくなるべき…というお話(自己紹介に変えて 発信力を意識、方針を決めました。フォローありがとうございます!

          前回こちらの記事の続きです。 そのためにできること② 発信力をつけるこの度のテーマですが、今「個人向けの税理士業務」というニーズがあるのか、 それを払しょく・克服するためにできること、でした。 もちろん税制も変えていきたいのですが、 いまいま一介の税理士としてできることを考えてみます。 二つ目は、まさに今していること、つまり"発信"も重要としました。 中々ひとりの税理士で大きなヤマを崩すのは難しいでしょうが、 業界全体にこんな考え方が伝わればいいなーというところで。

          続:個人向けの税理士はなくなるべき…というお話(自己紹介に変えて 発信力を意識、方針を決めました。フォローありがとうございます!