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税理士とコンサルの違いについて

ちょっと気になる記事を見つけてしまい、発信意欲が湧いてしまいました笑


責任の重さ

これだけは言っておきたいと思い立って書き始めました。笑
税理士法のしばりや国家資格としての立場もありますが、
何かあったら無限責任(出資額を超えて責任を負わされる)なので。
軽々しいことなんて言えません。
なるべく負わなくてよいリスクは負いたくないです。

コンサルが軽いわけではない、とは思うものの
特に税務面は「※最終的には顧問税理士へ」
という切り札がありますからね。

"税理士"のカンバンに頼っていては負ける

ただし何でもかんでもリスク負わないというのも良くないです。
それこそ経営者の立場にたったアドバイスなんてできません。

それに、税金計算やってるだけではAIに負ける
=コンサルに負ける、という図式も、
いよいよ現実味を帯びてきているのかなと感じます。

"ぶっちゃけ"ができると税理士は強くなれる?

そこで一つ発想転換をしてみたのですが、
自分たちのリスクもちゃんと伝えることも重要なのかなと。

よく聞く話として"あの会社はリスクを負う分、報酬は高い"。
これってギブアンドテイクで成り立っているわけで。

またリスクを説明したうえで断れるなら仕方ないという
ある種の割り切りも必要だろうなと。
そのためにはメニューを増やして、
高付加価値化を目指す必要がありそうですが。

"見えない依頼"にどこまで応えられるか?

そして高付加価値化を目指すうえで、
"見えない依頼"を探し当てる術は、
コンサルのプロを見習いたい所です。
実は○○したかった、と言われないようにしたい。

最後に:税理士は誰の味方なのか?

結局、お金を残すにはある程度の利益が必要になります。
(のちのちこの点も記事で書きたいですね)
国もより多くの会社が存続して税金を払い続けてくれた方がいいので、
最近ではそんなに無茶な調査事例って聞かないような気がしてます。

敵とか味方ではない世界にしていきたいですね。
税理士もコンサルも。

それでは。

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