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教育を受ける権利を確保するために出来ること

2022年で不登校の子どもたちがおよそ30万人、過去最多を更新したという記事を見てしばらく経ちます。

我が子は一応中学生ですが、学校には通ってません。不登校と分類されます。
ASDと感覚過敏が顕著で学校生活、集団生活において困ることがたくさんあります。
ただ、オンラインスクールを活用しており、本人は楽しく参加出来ているようです。

オンラインスクールと聞くと「高校」のイメージが強いようで、小中学もあります。

不登校の子どもたちが増えているなか、学校内外で何らかの支援、サポートなど受けていない子どもたちは約4割。

個人的にコレは納得してしまった数字でした。
残念な意味で。
何故かというと、小中のオンラインスクールの情報は個人で調べて現在に至ります。
学校の先生や福祉関係の方はほとんどご存知ない状態でした。(当時)
逆に学校側に説明したぐらいです😅
教育委員会にも説明しました。
当時はなかなか相手にされず、もどかしさ、悔しさを感じました。

そして最近の記事でオンラインスクールを運営する3社が合同で説明会を開催したとのこと。
その際、参加された保護者の方は80名程。
コレも納得した数字でした。
なかには参加するための時間が取れなかった方もいらっしゃるでしょうから仕方ないのかもしれません。
学校側が知らなければ、伝わることはありません。(家庭側に)
そして今でも、「学校は必ず行くもの」という固定観念が今の学校や家庭の大人たちにあって、情報収集や情報のアップデートがなされない部分があると思っています。

ですがコレは大人の勝手です。
ただ、それによって子どもたちが教育を受ける機会を損なわれてしまうのは違います。
少なくとも子どもにかかわる仕事、状況の方は新しく尚且つ正しい情報を知っていただきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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