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【短歌日記】更新頻度減りにけり

色褪せていく紫陽花にほっとする蝶は飛び去ってばかりだもん


noteから【30日までに記事をあげれば月の連続記録が更新されます】という旨の通知が来ました。

わかってはいた……わかってはいたんです……!

週の記録は先月の5月に諦めました。

noteをやらずに何をしているのかといえば、
①読書と②作句 です。
や、あと③休日の怠惰 がありました。

①読書
阿部智里さんの八咫烏シリーズに再度ハマっていて、夫に私の誕生日のプレゼントに予算の限り買ってもらいました。おかげでほぼ集まりました。

実は、文庫発売当初に購入し、読んで即、

『これは面白いよ!』

と母に勧めていた作品でした。
2巻まではちゃんと読んでいましたが、それ以降が自然と疎かになってしまっていたのです(逆に母が続けて読んでいておそらく全巻持っているかと)。

そんなご無沙汰になってしまった八咫烏シリーズが4月からアニメの放送が始まることを知り、再び手に取ることにしました。

やーっぱり、面白いですね!!

ついに諦めることなく文庫を揃え、舐めるように読んでいる今日この頃です。

②作句
昨年の秋から再度ハマっている俳句作りです。
今月は投句したいところが多く、かといってポンポカ俳句が作れるわけではないので、一句作るのにものすごく時間がかかっていました。

加えて毎日の日課である、夏井いつき先生の本を元にした一日一季語の作句も続けています。

『今日は何の季語だ!?』

とあたふたしている上、よく知らない季語も多く、調べているともう時間があっという間なんですよね。

さらにさらに、俳句を作るようになって、特に花のことが気になり始めました。
道や人のお庭で咲いている花の名前が知りたくなってきたのです。

ここ最近で知った花でパッと思いつくものは、
【ジャカランダ】紫雲木ともいう。薄紫の、小さくてラッパ状の花。木ではないけど蛍袋に似てるかも!

【蛍袋】昔はその花に蛍を入れて光らせたよう。下向きに咲く、膨らんだラッパ状の花。

【未央柳(びようやなぎ)】黄色い5枚の花弁と、何と言っても長くてシャワーのようにある蕊が特徴。

【カンナ】1メートル越えの、チューリップの葉のもっと大きい葉を持ち、オレンジや赤など派手な色の、形状はあやめに似た感じの花。

です!
もっと他にもあるはずですが〜あぁ〜。

名前を知ると、季語かどうか調べるのはもちろん、見つけた嬉しさを込めて俳句にしたくなります。

俳句は文学であると同時に、自分の生活のメモ・日記のようなものだとも思っています。知らないままだと俳句にできないので、調べる作業にも時間を割くようになりました。

③休日の怠惰
休みの日、手が空くとスナック菓子をつまみながらテレビ番組を見ています。
かくいう私はテレビっ子でして、大人になってからも変わらずアニメやドラマ、バラエティ番組に関心があり、面白そうなものはチェックしてしまいます。

マイナスイメージの強い怠惰ですが、その後の罪悪感も含めて怠惰は嫌いではなく、改めるつもりもない点で、私の怠惰は手に負えません。

お菓子をつまむように情報をつまんでいます。
カッコよく言うとそういうことです!

* * *

そんなこんなで、寄り道をしながら俳句を作っているため、noteが疎かになってしまいました。

公式noteで以前に短歌のコンテストが催されていましたね。楽しくて嬉しいので、俳句のコンテストもやってほしいな〜と思っています。

今月に堪能した紫陽花を添えて。

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