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アトピーと「奇跡のリンゴ」

最近、
「かゆみがきつい」
「乾燥している」
「顔が痒い」
という人がとても多いです

急に寒くなったということも関係しているかもしれません

乾燥していると
「思わず塗りたくなる」
というのは普通かもしれませんが

ここで塗らずにいることを続けていることで
体の中からの自然な潤いが
出てくるのです

人は何も塗らないほうが
良くなる

「奇跡のリンゴ」
の話をご存じですか
青森の無農薬りんごの木村さんの話です

以下 Wikiより

映画のあらすじになっています

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1970年代青森県中津軽郡岩木町(現・弘前市)。三上秋則はリンゴ農家・木村家の一人娘・美栄子と結婚して木村家に婿養子入り、サラリーマンを辞め、美栄子と共にリンゴ栽培にいそしんでいたが、ある日、美栄子の体に異変が生じる。美栄子の体は年に十数回もリンゴの樹に散布する農薬に蝕まれていたのだ。

秋則は美栄子のために無農薬によるリンゴ栽培を決意するが、それは当時、絶対に不可能な栽培方法と言われていた。秋則は美栄子の父・征治の支援を受けて無農薬栽培に挑戦するが、案の定、何度も失敗を重ね、借金ばかりが膨らんでいく。次第に周囲の農家からも孤立していき、妻や娘たちにも苦労をかけてしまう。

10年の歳月がたっても成果が実ることはなく、窮地に追い込まれた秋則はついに自殺を決意、1人で岩木山に向かう。すると、彼はそこで自生した1本のくるみの樹を発見、樹木は枯れることなく、また害虫も発生していなかった。秋則はその樹を見て、これはリンゴの木でも同じことが考えられるのではないかと思う。これが奇跡の大逆転の糸口となる。

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木村さんは、無農薬で見事にリンゴを実らせる
ということを成し遂げた

というお話です

実はこの話は
意味深いものがあります

「農薬がなくてもおいしいリンゴが実る」
ということを言っているのです

それは長い長い苦労の連続があっての話ではありますが

農薬漬けの土だったのを
全く農薬無しの土にしたら
ちゃんとリンゴができた

本来の自然が持っている力があれば
ちゃんと生まれ変われるし
果実をつける

むしろ農薬が
土を弱らせ、害虫が大量発生し
リンゴができなくなっていた

人はますます農薬を使って
より一層土を弱らせていた
という話です

人はりんごを実らせるために、なにするべきか

農薬をまくのではなく
ただ、自然に寄り添っていればいい
ということです

この話、まるで
ステロイド性の皮膚炎、そのものです

自然には無駄なものは何もなく
全てが見事に調和するように働いている

それは人の身体も同じです

土にまく農薬も
肌に塗るステロイドも

むしろ自然の力を弱らせるものです




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