『3days断食』鶴見隆史を読んでの感想

かつて挫折した、断食をやってみるか。
そうおもいたったのである。
16時間断食を知り合いが始めたので乗っかろうと思った次第である。
前にやろうとしたら、16時間達するころには空腹とものすごい気分の落ち込みに襲われたので挫折した。
反動でどか食いして、寝込んだ。
そのリベンジである。
しかし結論からいうと、私は今は断食をやらないほうがいい人だった。
この本の中の断食をしない方がいい人の痩せすぎの人、に該当するからである。
私は『周りからちゃんと食べてる?大丈夫?』と言われる人である。
恐らく、健康的なスタイルの良い痩せ型というよりも、栄養失調の人に見えるからであると思われる。
そういえば、私の精神科の担当の先生にもしっかりめに食事の心配をされたが、そういうことだったのかも知れない。
気を抜くと、別に何もしなくても半断食の人みたいな食生活か、極端なファストフードドカ食いみたいな感じだった。
もしや既に断食している?
ていうか、調子悪い時は栄養失調気味なきがするね。この現代社会で?

この本では、断食とともにビーガン食をおすすめしている。
私が参考にすべきなのは寧ろそちらな気がする。
栄養失調気味の痩せなのに、レトルト食品ばっかり食べてる不健康人間なので。
飯を食わないという、『減らす』ことなら出来そうという感じがしたのだが、健康的な、食材、調理法、調味料等を選ぶとなると判断力と金がいるし、労力もいるので結構きつい。
一応、丸かじり出来るトマトや、切るか剥くかぐらいで食べられるバナナ、キウイ等のフルーツは気持ち食べている。
食べない頃よりは良くなったと思うが、単に働いてないので、ストレスが減ったから良くなったのかもしれない。
よくわからない。
しかし、鬱もそうなのだが、肌荒れや謎の胃痛などにも苛まれてるので私は健康になりたい。
痛いのも苦しいのも嫌だ。
病院にもあんまり行きたくねえ。人が怖いので!







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