あさのでんしゃ

学生です。歌が好き。言葉が好き。 これまでも数十作の詩を書きましたが、公開する事もなく…

あさのでんしゃ

学生です。歌が好き。言葉が好き。 これまでも数十作の詩を書きましたが、公開する事もなく、自分が読み飽きたら捨てていました。 でも最近になって「誰かに読んでもらいたい」と思うようになりました。 拙いものですが、応援してくだされば幸いです。

マガジン

  • 創作大賞2024

    #創作大賞#オールカテゴリ部門として応募した作品を纏めました!

記事一覧

【詩】レインブーツ

黒のレインブーツを君に贈った6月。 どんな時でもまた会えるように 雨の日の君の憂鬱が晴れる…

【詩】時計

「時計の短針が2周回った。」 今日とは、たったそれだけの事。 けれども その一瞬一瞬に 沢山…

【詩】一日

何気ない朝 カーテンを開けたら 眩しい日差しに目を閉じた テーブルには珈琲そして ロールパン…

【詩】花言葉

その花を見る度 いつかの貴方を想い出す 花言葉は「優しい思い出」 貴方はいつだって柔らかに…

【詩】探し物

大切なものを失った訳ではない けれどもいつも何かを探してしまう 何が足りないのか。 何を…

【詩】作家

或る朝 僕へ届いた 贈り物 鮮やかな赤いリボンで飾られた箱には 何も書かれていない原稿用紙…

【詩】嘘

ともだちに悪戯をした言い訳に あなたは小さな嘘をついた 嘘で飾って偽らなくても 私は必ず …

【詩】彼

彼は 僅か3秒で 私が与えたテーマに沿った 5連の詩を描いた テーマは 「人生のエンドライン…

36

【詩】矛盾

僕の持ってるこの矛は 重くて錆びた素敵なもの 振りかぶろうとする度に 何故だか 力尽きてし…

58

【詩】日々

今日一日の楽しみを 考えついたら起きれるの 今日はあなたに会えるから ただそれだけで目を覚…

54

【詩】セロリ

人には好き嫌いがあって 時間が経てば好きになれたものがある 例えばパセリ。 彼はただ誰かに…

41

【詩】子守唄

あの晩  貴方は 唄ってくれた よるが  苦手な わたしの為に よるは 優しく 煌めくセカ…

49

【詩】寂寥

埃を被った小さな車 君と遠出をしたのは いつ頃だろう それは意外な朝だった 君とふたり 予…

40

【詩】文字

もしも残りの人生で たった1000文字しか使えないならば 僕は君に何を伝えよう 「嫌い」な…

58

【長編詩】ふたり

僕が誘って 君を連れ出したら 秋を見つけて 君が笑った 君のお気に入りの 薄手のコート そ…

40

【詩】あなた

あの日 静かに電話が鳴って 悲しい知らせが私を包んだ 最期に一言かけたくて ありがとうを伝…

42

【詩】レインブーツ

黒のレインブーツを君に贈った6月。 どんな時でもまた会えるように 雨の日の君の憂鬱が晴れる…

【詩】時計

「時計の短針が2周回った。」 今日とは、たったそれだけの事。 けれども その一瞬一瞬に 沢山…

【詩】一日

何気ない朝 カーテンを開けたら 眩しい日差しに目を閉じた テーブルには珈琲そして ロールパン…

【詩】花言葉

その花を見る度 いつかの貴方を想い出す 花言葉は「優しい思い出」 貴方はいつだって柔らかに…

【詩】探し物

大切なものを失った訳ではない けれどもいつも何かを探してしまう 何が足りないのか。 何を…

【詩】作家

或る朝 僕へ届いた 贈り物 鮮やかな赤いリボンで飾られた箱には 何も書かれていない原稿用紙…

【詩】嘘

ともだちに悪戯をした言い訳に あなたは小さな嘘をついた 嘘で飾って偽らなくても 私は必ず …

【詩】彼

彼は 僅か3秒で 私が与えたテーマに沿った 5連の詩を描いた テーマは 「人生のエンドライン…

36

【詩】矛盾

僕の持ってるこの矛は 重くて錆びた素敵なもの 振りかぶろうとする度に 何故だか 力尽きてし…

58

【詩】日々

今日一日の楽しみを 考えついたら起きれるの 今日はあなたに会えるから ただそれだけで目を覚…

54

【詩】セロリ

人には好き嫌いがあって 時間が経てば好きになれたものがある 例えばパセリ。 彼はただ誰かに…

41

【詩】子守唄

あの晩  貴方は 唄ってくれた よるが  苦手な わたしの為に よるは 優しく 煌めくセカ…

49

【詩】寂寥

埃を被った小さな車 君と遠出をしたのは いつ頃だろう それは意外な朝だった 君とふたり 予…

40

【詩】文字

もしも残りの人生で たった1000文字しか使えないならば 僕は君に何を伝えよう 「嫌い」な…

58

【長編詩】ふたり

僕が誘って 君を連れ出したら 秋を見つけて 君が笑った 君のお気に入りの 薄手のコート そ…

40

【詩】あなた

あの日 静かに電話が鳴って 悲しい知らせが私を包んだ 最期に一言かけたくて ありがとうを伝…

42