先生になるまで② 大学へ

こんばんは
教員ニキです。

今日は前回の続きで、
私の大学受験の話をしたいと思います。

前回の記事からわかるように、
私は先生ところか大学へ行ける人間ではありませんでした。
しかし、「先生になりたい」と思い、
教育学部へ大学受験をします!

家族からは大学に行くと決めてから、
私立でもいいから頑張って!と。
ただ、浪人生だけは辞めて欲しいとのお願い。
任せて!しっかり1つ射止めます!

受けた学校数は4校
その内1つは滑り止め
その内1つは本命
その内1つは大好きな先輩の行っていた、受かればいいな程度の記念受験
その内1つはセンター利用

いざ、大学受験へ!!





全部落ちました!
滑り止めも滑るという仰天ぶり!
自分の力を改めて知り、
親への申し訳なさ、
そして先生になれないと言う絶望感。

(バカは先生になれないのか)

もう諦めていたとき、
自分で初めて先生のなり方を模索し、
別のルートを考えてみました。

①就職して放送大学で免許を取得
②専門学校から編入する

①を就職している人に相談すると、
「そんな人今までいないし、どうして仕事があるのに先生になるのかわからない」
と不思議がられました。

②は私の出身県で編入を過去に出したことある
専門学校の先生に相談しました。
5年ほど前にいるよ!編入したいならうちだよ!
と、広報担当職員に丸めこめられ、
そのまま専門学校へ入学を決めました。
むしろ、私は選んでいる身分ではありません。

こうして私は大学4年間→先生ではなく、
専門学校→大学→先生と
一見違うルートで先生になることを決めました。

某冒険漫画もそうですが、
ゴールはあるものの、そのまま一直線に行きません。色々なトラブル、それを解消する仲間、
様々なルートからゴールへ行きます。

私の先生もそうなのかもしれません。
入学のときに私は、
専門的な知識を現場で学び、
専門性の高い先生になる!と決めていました。
そして、このルートから先生になる、
少し違う経験した先生になる!と思いました。

こうして4月、
親にも迎えられ私の専門学生が始まりました。
ただこの専門学生時代もそう甘くはありませんでした。これはまた次回お話します。

その辺の先生が先生になるまでの記録ですが、
読んでいただき、ありがとうございます。
「スキ」をしていただけたら、
また頑張って書こうと思いますので、
読んだよ程度で押していただけたらと思います。

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