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車は必須、でもなくても生きていける

アメリカは基本的に車社会です。都市部は地下鉄などがあるので、車を持っていなくてもそこまで困らないでしょう。都市部以外は、車は必須だと思います。

車を持たない理由

私はシリコンバレーに住んでいるので、都市部には住んでいませんが、車を持っていません。理由は、円安が進み続けていて、一向に買えないのと、コミュニティカレッジはまだオンラインのクラスも多いので、そこまで外にも出ないからです。遠くに行く必要がある時は、バスかUberを使っています。

メリット

メリットを言うならば、お金がかからない事です。アメリカは中古車が日本よりもずっと手頃な値段で手に入りますが、$2500 程で買った中古車を修理するために$2500 払った人の話を聞いた事があるので、一概に安い車を手に入れるのがいいとも限りません(留学生はお金がないから安いので十分な気持ちはものすごくわかりますが。) 車代、修理費、車検、ガス代、駐車場代もかかりません。外出先で駐車場を探す手間もありません。

デメリット

とは言え、デメリットも多いです。もし仮に、バス停の近くに住んでいないなら、バス停までかなりの距離を歩いたり、自転車やスクーターを使う必要があります。その上、アメリカのバスは全く時間通りに来ないので、バスを逃したり、予想以上に待ったりします。(炎天下の中、バス停に屋根がない所は本当にキツイです。) それに、バスは車に比べてものすごく遠回りをするし、途中運転手の休憩が入ったりするので、目的地まで時間がかかります。毎回Uberを呼べるお金があればいいですが、Uberもそこまで安くはないです。Uber Comfort で$0.92/mile, minimum fare が $10 です。それにtax, california 何とかfare が加わり、20分くらい乗ると大体$25です。頻繁に外出する人は、確実に車を所持した方がいいです。

便利なサービス

車がなくて、一番困るのが買い物です。ですが、オンラインのサービスがかなり充実しているので一度も困った事はありません。私がよく使っているのは、Amazon Fresh と、WholeFoods です。Amazon Prime会員なら送料は無料だし、割引サービスがあったりもします。ドライバーにチップを払うけれど、バスを使ってマーケットに行ったら、労力も時間も使う上、値段も同じくらいかかるので、それなら買い物代行を頼むな、と言う感じでオンラインサービスを使っています。アメリカのスーパーだけでなく、Weee! と言うアプリなら、アジアンマーケットの配達を頼めます(日本、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、インド、メキシコ、アメリカの食品も同時に頼めます) 特に水は重くて運べないので、オンラインサービスは本当に助かっています。

私はTrader Joe's から歩いて5分程の場所に住んでいるので、重い物はオンライン、その他で必要なものがあれば Trader Joe's に行きます。車を持たないのであれば、マーケットとバス停の近くに住むのはとても大事です。(全てオンラインで買い物するのであれば、マーケットは問題ないです。)

まとめ

リモートの仕事をしている人、オンラインの授業を受けている人は、特に車がなくても困らないのかなと、私は生活をしていて思います。毎日車を使う必要がある人、頻繁に遠くに外出する人などは、バスやUberでは限界があると思うので、車は必須だと思います。

また、休み中に出かける時は、友達が車に乗せてくれるので、素直にありがとうと言って乗って出かけます ;))

以上、アメリカで生活する上で、生活スタイルによっては必ずしも車が必要ではない、と言う記事でした。



英語学習用:https://twitter.com/learningish00
旅先フォトグラフィー:https://www.instagram.com/trip.pics00



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