相対的変人論―「人間は皆変人」、変人と言って来る人はこれで撃退！

ご無沙汰しております、オブリガートです。
突然ですが、わたしは周りから「変人」と評されることがとても多いです。小中高大、とかなり性格が変わってきているつもりなんですけれど、少なくとも中学生の時からはもう「変人」と言われておりました。
何がどう変人なのかは、わたしにも分かりません。すみません。

そんな、変人と言われてしまったときにはこう言い返しましょう。

「人間は皆変人」

これは、わたしが中学生の頃に理科を教えてくれていた先生が授業中に言ってたお言葉になります。
ちなみに、「いや先生が一番の変人ですよ」って言いたくなるような先生でした（笑）　授業中に必ず1回は親父ギャグをはさむ、電気の分野のときに静電気が発生する機械を持ってきて生徒にセルフで静電気を体験してもらう（痛いのよ）、わたしと幼なじみの男子が口論してたら「好きなら好きと言えばいいのに」とおちょくってくる（そもそも好きじゃないわ←）、部活中のわたしをつかまえて掲示物の作成を手伝わせる、などなど。挙げたらきりがない。

まあ先生のエピソードを挙げるためのnoteではないので本論に戻ると、
理由は忘れましたが変人の先生が「人間は皆変人」って言ってたんですね。
で、これをわたしなりに解釈したのですが、

①仮に誰か1人を基準にする。
②人間には皆個性があるので、基準者以外は「変わっている人=変人」となる。
③基準者は誰にでもなれる。
④ということは、基準者以外の「変人」も誰にでもなれる。
⑤よって、人間は皆変人である。

どうでしょうか？
どれだけまともそうな方に見えても、いかれてる方を基準にすると「こいつなんでこんなまともなんだ？変な人だな」となりますよね。
だから、人間は皆変人なのです。
もしあなたが、変人と言われることがあったら「そりゃ変人だよ、人間だもの」と言い返しましょう。みんな変人です。気にしなさんな。

ちなみに、わたしが↑のように言い返したら、
「そうかもしれないけど、君は変人の中の変人だよ」
とはねかえされました。
これ、何て答えたらいいんだろうか…？
「じゃあ、わたしから見たらお前も変人の中の変人だよ！」って返せばいい？（笑）