Aqoursのライブを観たら何故か創作意欲が高まった話
ということで、企画参加とかではなく、個人的にホワイトデーをテーマにした短編を書き始めてから早1週間。2〜3日で書けちゃうと思っていた自分が甘かった。想像以上に時間がかかっている上、既に懸念材料がいくつもある。
まず、まだ「承」の途中なのに既に2900字あること。これでもかなり削ったつもりだが、おそらくまだ削れるのだろう。とはいえここまでをWordに貼り付けて印刷したら3ページにしかならなかったので、一週間かけてこれだけ? と軽いショックを受けている。
このペースだと短編最下限の4000字は確実に超えるし、5000字、6000字、あるいはそれ以上にも到達しそうで、長すぎると最後まで読まれないのではと心配している。
次に、完全に女性向けになってしまっているのが大問題。男性の方にも最後まで読んでもらえる工夫を入れられるか(無理かもしれない)。
そして根本的な話、そもそも面白いのか。アプリで起承転結の構成は既に組んでいるが、面白い未来が見えなくて既に何度も挫折しかけている。
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上記の記事は今日の午前中に書いて、UPしようか迷ったのでとりあえず下書き保存にしていた。
その後、Aqoursの6thライブ埼玉公演を、寒い中片道2時間もかけてベルーナドーム(旧メットライフドーム)まで観に行った。
これはマジで凄かった(本当に凄いと語彙力を失う)。
上手く説明出来ないのだが、ライブに感化された結果、何故か私の作品に対する考え方も変わった。
午前中に書いた時のネガティブな感情は、ほとんど消え去っていた。
私が今回の作品で伝えたいメッセージを、もっと強いものにしようと思った。
そのメッセージを上手く作品に乗せられれば、少しはマシな話になるのではないか。
そう思えたのもAqoursのメッセージが強すぎたからだろうか。彼女らは当然「表現者」だが、創作者もある意味「表現者」と言えるので、今日彼女らから受け取ったものも大事にしつつ、作品という表現に活かしていきたい。
目標はホワイトデーまでの完成である。創作意欲が高まるのがこのタイミングで良かった。
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