泣き虫のユウちゃん

いつのまにか親友になっていた。
つい最近の出来事だ。
もしかしたら、昔から決まっていたことなのかもしれない。
あまりに違和感がないのだ。
理由はいくつかある。
頑張り屋さんなところ。
とても泣き虫なところ。
うれしいとすぐ笑うところ。

最初は嫌われているのかなというくらいスルーされていた。
ボクがコメントであいさつをしてもまるでそこに存在していないかのように。。。

きっかけはなんだったろうか？
あったような気もするし、なかったような気もする。
気がついた時にはいつのまにか親友になっていた。

ユウちゃんにはなんでも見抜かれてしまう。
思っていることが伝わってしまうのだ。
ボクはそういうユウちゃんがとてもすごい人に思えてしまうけど、本人はそんなことを多分微塵も感じていないのだろう。

天真爛漫で誰でも魅了してしまうすごい人なのに、ボクのなにを気にいってくれたのかとても親しく接してくれる。
今のボクにはそれがとてつもなくありがたいのだ。

ユウちゃんと話しているとき、ボクはとてもリラックスしている自分に気づく。それはユウちゃんにとても似たものを感じているからなのかもしれない。だから、ユウちゃんが考えていることはボクもわかるのかもしれないが、それは極力考えないようにしている。

ユウちゃんがいつもユウちゃんでいられるようボクのできる範囲でサポートしていきたい。それが親友だと思うから。
こんな風に考えられるようになったのも、ユウちゃんのおかげなのかもしれない。

泣き虫のユウちゃん
これからもたくさん一緒に泣いて笑って励ましあっていこうね。
頼んだぜ相棒。