不登校はなぜネガティブなイメージを持たれるのか?
不登校について容赦なく書いてあります。
あまり救いはありません。
不登校をしていて
辛い、苦しい、やめたい、先が見えない
という方を対象としています。
記事の絶対的な正しさは保証できません。
個人の意見が書いてあるだけです。
ご了承ください。
⚠️あまりに厳しく書いてあるので傷つきやすい方は絶対に読まないでください⚠️
「私は不登校をしています」
初めて会った相手にこのような自己紹介をされたらどのような印象を抱きますか?
私は少なくとも好意的な評価はしません。
正直なところ、第一印象としては(強調)
「ああ、可哀想な人。仲良くしたくはない。」
といったものになります。
今回はその理由を話していきます。
【原因にネガティブ要素が多い】
なぜ不登校になるのか?
不登校の原因をネットで調べると以下のようなものが挙げられています。
・人間関係(いじめ、関係の悪化、孤立等)
・学業不振(授業がわからない、テストで赤点)
・無気力(意欲が起きない、何もしたくない)
・病気や怪我、障害(そもそも登校できない)
・怠惰、甘え(そのまま)
だいたいこんな感じでしょうか。
このように不登校の原因の多くはかなりネガティブなものとなっています。
ポジティブな不登校はかなり稀でしょう。
不登校になる人の多くはこれらの問題を解決できないまま、こじらせてしまったのです。
解決しない問題を抱えて鬱々している人と仲良くしたいですか?
私は基本的にNOです。
私はできるだけ楽しく生きていきたいので。
【弱い】
強い・弱いは究極の概念です。
私はそれぞれ上・下の関係にあると思います。
私はプロ野球が大好きなので少し脱線します。
今年のプロ野球のセ・リーグは阪神が後続に圧倒的なゲーム差をつけて優勝しました。
それに対して中日は2年連続の最下位が確定しました。
yahooニュースのコメント欄を見ていると評価に歴然とした差があります。
阪神の岡田監督にはその采配を称えるコメントが多いです。
それに対して中日の立浪監督にはかなり辛辣なコメントが目立ちます。
米騒動やトレードによる選手の放出、打線の援護の無さに対する冷静な批判が大多数ですが、
なかには「監督やめろ!」のような厳しいコメントもあります。
私は岡田監督が良い人で立浪監督が悪い人とは思いません。
岡田監督は「勝ち」、立浪監督は「負けた」。
岡田監督は「強者」、立浪監督は「弱者」。
この事実に尽きると思います。
強い者は好かれ弱い者は嫌われる。
残酷ですがこれが真理だと思います。
学校では他人への優しさや思いやりとか勉強しますが、実際の社会にそんな綺麗事は通用するのでしょうか。
世間の反応がその答えを示しています。
話は戻ります。
不登校当事者は強者ですか?弱者ですか?
全員ではありませんが殆ど弱者でしょう。
イケメン、美人・かわいい
おもしろい、周囲を笑顔にする
成績優秀
スポーツ万能
友達たくさん、コミュニケーション能力高い
親とも関係いい
頼られる存在
自信がある、困難に負けない屈しない
前向きに生きている、人生を楽しんでいる
これらの要素を持つ強者がいきなり不登校になるのは稀でしょう。
不登校に積極的になりたい人はいるのか?
わざわざ「普通の道」「社会のレール」から脱線してまで。
いたとしてもギフテッドくらいだと思います。
なりたくてなるのではありません。
学校に行くのが辛くなり半ば必然的になるのです。
そして、その状況を端的にまとめると
当人が「弱い」というわけです。
悲しいですが共同体からの
「脱落者」「落伍者」
と評価されることもあるかもしれません。
【不幸を量産する行為】
「不登校」と検索すると、その候補の上位に
「不登校 親 しんどい」
と表示されます。
不登校が周囲を幸せにする行為なら、このような候補は出てこないでしょう。
多くの親御さんがその検索をしているのです。
「不登校楽しい」も検索候補として出てきますが……………………………
そこに安心できる情報はあるのか、ご自身で確かめてください。
「不登校は不幸じゃない!」との意見があります。
それは結構ですが、そこに根拠はあるのでしょうか?
将来、自立して飯食うための算段はあるのでしょうか?
あと、本当に不幸じゃないなら、もっと楽しんでください。
不登校になり経歴がボロボロでも飯を食えることを発信してください。
間違っても弱者ヅラや被害者ヅラはやめてください。
不安を撒き散らしたり卑下したりするのもやめてください。
なんで?
「不登校は不幸じゃないはずだよね?」
不登校がなぜ暗い印象を持たれるのか自分なりの考えを挙げてみました。
これは私個人の偏見です。
深夜テンションです。
無視してください。
人生に絶対的な正解は無いと思います。
いろんな生き方があるでしょう。
辛いことや苦しいことがあっても前向きに楽しさを見つけて生きていきたいと私は思います。
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