習い事×子育て(バイオリンて続く?)3

ここ数ヶ月、兄弟2人とも、しっかり練習できています。上の子5才、下の子は4才になり、練習の流れが定着してきたかな。

ちなみに音楽の専門家でもなければ、子育ての専門家でもない、ただの1家庭の姿ですので、参考までにね、という記録です♪


赤ちゃん時期のリトミック〜バイオリン開始時期まで。↓


1年経過、上の子が初めて1曲クリアするまで↓


練習スタイル

朝練派です。だいたい7時半〜8時半のうちの、どこかのタイミングでやります。開始のタイミングは兄弟にお任せで、9時には家から徒歩1分の保育園に到着しているように考えてね、と伝えています。

練習の始め方

朝ごはんの後、上の子はレゴか工作かプラレール、下の子はおままごとかプラレール。たまにふたり一緒におままごとで盛り上がっています。この間に私は朝食の片付け、夕飯の準備、洗濯干し、掃除、保育園の連絡帳記入、こどもの歯ブラシにハミガキ粉をつける、など。

作業中に、上の子が、「練習する?」と聞いてきます。「よし、練習しよう」これはもうやっていることは中断して、すぐやります!あとでね、とかはナシ。

やる気が薄〜いときもある

最近、上達が目覚ましく、本人も自覚しているようです。練習すると、上手に弾ける上に、お母さんに褒められて、先生からは花丸ももらえてしまう。そうか、気づいたか。

とはいえ、こうならないパターンの日もあります。8時半なのに、なかなか始めようとしないときは、今日はやめとく?と聞いてみます。せっかく(レゴの)かっこいいのができたのにー。とか言います。そっかー、練習をきけないのが残念だな〜なんて答えておきます。
こういう日も、なんだかんだ、9時までにはチャラっと弾いてくれますね。真面目な練習にはならないけど、まぁ触らないよりマシかというレベル低い感じですね。たまにはいいでしょう(笑)

練習の内容

我先にお母さんに聞いてもらおうと、兄弟で(小さな家なので、数歩ですが)走ってバイオリンを取りに行き、弓を締めて松脂3往復。早い。よくぞここまで成長したなぁ。

我が家は譜面台という素敵なものが無いので、こども椅子に座布団を乗せ、滑らないようにしてから楽譜を載せています。そして、その椅子を横並びにして、2人が横並びになって練習する。

下の子の弓の動きの練習が最初。上の子も一緒に弾いてくれます。お母さんは弾かないで!と怒るので、おっしゃるとおり、母は自分のバイオリンを持ったまま見守る。ざっと先生に練習してきてね、と言われた内容を2回ずつやって、おしまい!

はやっ。

毎日練習するだけでOK!下の子はこんな感じ。たまに弓の持ち方を修正したりするぐらいです。こんなでも、牛歩で確実に上手くなるので不思議です。下の子は、最初はギコギコ言わせていました。そこから、近頃はラの音だけを狙って弾けるようになりました。

スゴイ!

ありがとうございました、と挨拶をして、下の子は、お片付けへ。次は上の子。

「こやぎ」「かえる」の2つを練習中です。二重奏はなしです。一度通しで弾いてみて、間違えたり、止まってしまうところの小節を10回弾く。そして最後に通して弾いてみる。ただそれだけです。

同じ小節を何度も弾くのに、本人は嫌がっていたこともありましたが、数ヶ月もやればその方法に慣れました。

そして、母と一緒に弾くのは拒否するようになりました。理由をきくと、練習のときは、自分の音を聞いて練習したい、とのこと。正論!!それを自分で思いつき、説明できるようになったのね。

スゴイ!

そして、また一緒に合奏用の曲を弾こうね(涙)母は心のなかでお願いします(笑)


シール貼り

練習後は、ダイソーで子供らに選んでもらったシールをカレンダーに貼ってもらいます。今日の枠の中に貼る。シールを選ぶのに時間がかかりますが、楽しんでいるのでヨシです。カレンダーの平日は、ポケモンと働く乗り物のシールが踊って並んでいます。

これ、カレンダーをみるたびに、自分たちが頑張った分が見えて嬉しそうにしています。

これから(遠い未来)

保育園のお友達で、ピアノを習うお友達はいますが、今のところバイオリンの子はいません。そして、ピアノの子も、毎日欠かさず練習してる子は珍しいかも。我が子たち、かなり頑張ってるなぁと思います。

理想を言えば、自分で楽譜が読めるようになってほしい。
さらに遠い未来では、大人になっても、思い出したときでいいから、何らか音楽をそばに置いたり、奏でたり。幼い頃の思い出と身につけたことが、人生を楽しむ一助になればいいなと思っています。

とか言って、明日から急に弾かないというかも分からんので、大きな期待はしないでおこう。
幼い時代は、何よりも、楽しんで毎日過ごすことが大事だと思います🌈


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