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メガネ大破! そしてOWNDAYSの店員さんから授かった気づきについてのお話し

仕事疲れもピークをむかえた金曜日の夜
家に帰って夕飯をいただき
うっとりするような床暖の暖かさに うたた寝し
目が覚めると時計の針は深夜2時をまわっていた

と、「あれっ、メガネがない。。。」

寝起きの重々しい身体をゆっくり起こすと
それはわたしの下にあり 無残な姿になっていた
(タイトル写真はその実物です)

コンタクトレンズもあるけど
メガネなしでは不便で仕方がない

同じ型のフレームの在庫を予め電話で確認し
2日後の日曜日の今日 フレーム交換のため
立川のオンデーズまで足をはこんだ

レンズは前回の交換から半年も経ってないので傷はない
一方 フレームは3年ほど使用しいると
店員さんが履歴を確認し 教えてくれた

うんうん、そんなもんだったなと
あたり前のようにフレーム交換をお願いするつもりであったが
店員さんから提案された選択肢の一つは意外だった

選択肢1つ目 フレーム交換
選択肢2つ目 修理

選択肢2つ目の修理である
丁番の部分から両側が完全に分断されてしまった状態でも
修理できるというのだ

それだけではない さらに店員さんは続けた
「 このフレームはセルロイド製でお客様の3年間使い続けたこのメガネは良い具合に艶も消え
マットで落ち着いた質感になっていますね
折れた部分も溶接によって 修理が可能ですよ」と

わたしは関心した、
使い込んだメガネにも
使い込んだなりの魅力があって
それを味として楽しむ人や 大切にする人たちがいて
そんな思い入れをもった人たちのために
こんな状態でも修理してくれるサービスがあることを

溶接部分から折れてしまう可能性や
修理に3週間かかるという納期の問題もあり
結局のところ選択肢の1つ目 フレーム交換を選択した

そしてここからはフレーム選び

タイトル写真からは少々見えにくいのだが
このメガネはマーブル模様になっていて
メガネごとに 随分な個体差がある

この店には在庫は2点あったが
ブリッジとその付近に色が透明に近い部分があり
同じ柄でもメガネを着用したときの表情が 現行品と
大きく異なるような気がして悩んでいた

すると店員さんが同じ立川の店舗でも1点在庫していますよ
と教えてくださった
そして すかさずその店舗から送ってもらったという
写真画像をスマホで見せてくださり その店舗に行くことにした


それから向かったその店舗で名前を告げると
さっきの店員さんの根回しのお陰で
お目当てのメガネが差し出されて無事に購入に至った


もちろん 購入したばかりのメガネをつけて
今こうして記事をタイプしています
メガネを大破させてしまったことは勿体なくて
とても残念なことでしたが2つの気づきがありました


1つ目の気づき

「 このフレームはセルロイド製でお客様の3年間使い続けたこのメガネは
 良い具合に艶も消え マットで落ち着いた質感になっていますね
 折れてしまった部分も溶接によって修理が可能ですよ」

 この店員さんのコメントから知ったメガネの新たな価値感と
 それに応えようとする企業の姿勢



2つ目の気づき

すると店員さんが同じ立川の店舗でも1点在庫していますよ
と教えてくださった
そして すかさずその店舗から送ってもらったという
写真画像をスマホで見せてくださり その店舗に行くことにした

 このときの店員さんの気遣いに見たオンデーズという企業の
 スタッフの取り組み
 オンデーズは正式にはOWNDAYS株式会社といい
 代表はかの有名な田中修治さん
 倒産寸前のその会社をメガネ業界経験0で買収し 事業再生を果たし
 今もなお成長を続けている企業である

 この田中さんがとあるイベントで語られていた
 「知ってる・できる・やってる」 という言葉

 誰もが知ってること、誰もがやればできること、、
 だけども、やってないから夢は叶わない

 例えば駅のエスカレーター
 健康になるには やせるためには足腰の運動が大切
 ってことは誰だって知っているし やればできること
 でも「やらない」
 隣の階段を上らずに ついついエスカレーターを使ってしまう
 だから夢は叶わない、、、、

その話を思い出したのだ
他店に電話して写真を取り寄せて 目の前の顧客のために動く

やってあげればお客様が助かることは知っているし
やればものの数分で済んでしまうこと
でも普通は面倒くさくてやらないこと

営業マンである自分自身の取り組みについて
今一度振り返り 明日の行動を変えていくきっかけになる気づき
を与えてくださった店員さんとOWNDAYS株式会社に心から感謝です


拙い文章でしたが最後まで読んでくださりありがとうございます


わたしはスプレッドシートを利用した営業活動の見える化の
アドバイザーを行っております

是非、営業チームの管理者の方で
チームの見える化に悩みをもっている
これからやっていこうと考えているといった方は
わたしが取り組んできたことを包み隠さずに
すべて公開したいと思いますので
コメントからメッセージを頂けたら嬉しいです

あなたのチームの動きが見えるようになりますよ

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