ネタ人生5~高校生編~
1:初めに~高校生編~
皆さんこんにちは。リュウノスケのしもべです。
本日もネタ人生をつらつらと書いていきます。
皆さんどうぞご覧ください。
こんな人がいるんだ、という先人の道を知って皆さんの人生の何かしらの羅針盤になればうれしいです。
最後にカンパを設けています。面白い話だなと思った方はぜひカンパをいただけるとありがたいです。
今回は以下のものを書こうと思っています
自称進学校は行く価値がない
予備校は入るべき
それでは本題に入ります。
2:高校に入る前
2-1:入試に失敗
高校に入る前に実は大きな失敗をしてしまいます。
なんと、高校入試が不合格になってしまったのです。
高校入試不合格は皆さんではあまり聞かないことでしょう。
今もあるかどうかは知りませんが、高校入試は内申点でランク分けされ実際の入試時の学力点の合計点で合否が分かれます。
自分は志望校に内申点が2点・学力点が3点足りずに不合格になってしまいました…。
今も覚えているのは、一番得意だった数学の試験です。
試験開始後、問題に訂正があるとのことで黒板に訂正箇所が記載されました。
訂正箇所の内容や意味が全く理解できず15分が経過してしまいました。
試験時間のうちの4分の1が全く手つかずの状態となってしまったのです。
結果として数学が得意だったのに5科目で一番悪い点数となってしまいました。
地元の都道府県立高校より札幌の私立高校に行けばよかったのかなと少し後悔しています。実際、当時は男子校であった札幌光星高校の特進コースが狙えると言われていましたが、学生寮が二人部屋だったのでそれは嫌だなと思い辞退したのです。
2-2:しかし奇跡が起こる
高校入試に失敗し途方に暮れていましたが、欠員が2名出たということで何とか補欠で入学することが出来ました。
徒歩5分で着くという絶好の立地条件ですごくうれしかったです。
進学校という話だったのでいい大学も目指せそうだと高い期待で揺れていました。
しかし、残念ながら入った高校は自称進学校だったのです。
3:自称進学校に入って
3-1:自称進は滅ぶべき
自称進学校は悲惨なものです。
予備校の授業の方が明らかに質も量も傾向対策も一番進んでいるにも関わらず「うちの授業をしっかりやればいい大学に入れるんだ!」と堂々とぬかしやがります。
そんなことできる進学校はほとんどありません。先生がすべて東大・京大でしか実現できないでしょう。
どこかの付属高校では、先生が全員博士号を持っているという話をきいたことがあります。このような自称進にはない強みがある高校だけが『進学校』と名乗るべきなのです。
自称進学校の授業はとても苦痛でした。今でいう「意識高い系」の人たちはプライドだけは高いくせに内容が全く伴わないのでひどい有様です。
使用している教科書は本当の進学校と同じですが、その教科書の内容に教師がついていけない有様なのです。
予備校に行きたかったのですが当時の地元ではまた別の問題が生じていたのです。
3-2:地元の予備校も酷い有様
某「今でしょ!」でおなじみの東進とある予備校はひどい学長だったという噂でした。
宿題を忘れた学生に対して木刀で殴りつける体罰を繰り広げていたそうです。
何でお金払ってまで暴力受けなきゃならないんだ?という疑問しか湧きません。
不良やヤンキーがたむろする、サッカーで有名な地元の私立高校は当時、代ゼミのサテライト校が入っていたということで、どうせならこっちにすれば良かったのかなと反省しています。
予備校がない、自称進は酷い、親は両親とも高卒、そんな状況下では頼れるのは自分しかいない状況でした。
3-3:勉強ができなくなると…
いわゆる落ちこぼれとなってしまい、学校や同級生から無視・軽蔑の対象とされスクールカースト最下層に転落し、勉強も信用できる場所がない自分は心が荒む毎日を過ごすことになります。
自称進に行くくらいならレベルを2段階下げ、8割がたが高校卒業後すぐに就職する平凡な高校で成績トップを取り続けている方がまだまともな学校生活を過ごせていたことでしょう。
また、体重も86キロとなり身長159.5センチの自分にはクソデブと言われるほどの酷い有様でした。
勉強がまともにできる環境ではない、親は「勉強しろ」としか言わない、満たされるには自宅やゲーセンでゲームをするしかないという有様では青春時代が歪んでいることは容易に想像できるでしょう。
4:ゲームが生きがい~ハマったゲーム~
4-1:ときめきメモリアル
そんな荒んだ心を洗ってくれる唯一のものがゲームでした。
ゲームは小学生から今現在もずっとハマっているものです。
高校生でハマったゲームのうち思い出に残っているものの一つがこの「ときめきメモリアル」です。
当時は「ゲームの中の美少女に本気で恋愛してるなんて精神どうにかしている!」とよく叩かれていたものです。
しかし、自分がときメモにハマっている状況というのは、女子がジャニーズが好き・男子がAKBはじめアイドルが好き、というものと全く変わらないものです。
世間からの袋叩きに「おめーらアイドルや芸能人が好きって言って叩かれたらどう思うんだ!」と返していたことを覚えています。
さて、ときめきメモリアルで一番好き(今でいう「神推し」)は虹野沙希ちゃんでした。
元気で明るく、好きな人を応援したい料理大好き女子が自分の理想の女性なんだろうなと今でも思っています。
理想の女性像に合致する人とは出会わなかったのかもしれません。
自分の恋愛話はネタ人生が終わったころにまとめて書こうかと思います。
4-2:ダービースタリオン
次に好きなゲームはダービースタリオンです。
競走馬育成シミュレーションゲームで名を馳せた有名なゲームです。
ときメモと同じ、PS1版のものを高校生の時によくやっていました。
おうまさんはあの1990年、オグリキャップが有馬記念で劇的なラストランを飾った時から強く興味を持ちました。
馬主になりたい、という気持ちは中学生から今も夢見ています。
実際、現在では一口馬主になっています。
ゆくゆくは必ず、個人馬主になってやると誓っています。
おうまさんは掛けることよりも馬主になることの方が興味あります。
まずは会社社長からならないとな、という気持ちです。
4-3:ソウルエッジ
ナムコ(現バンダイナムコ)が出している対戦型格闘ゲームです。
スト2やKOFなど格ゲーも結構やっていましたが、大学に入るころには格ゲーはあまり興味なくなりました。大学は音ゲーにハマっていました。
ソウルエッジはソフィーティアが好きでよく使っていました。
PS1版のソウルエッジだとストーリーモードが入っていて、ソフィーティアはすべてクリアできるまでにやりこみました。
ソフィーティアは同社のゲーム「ワルキューレの伝説」のワルキューレのような女性剣士で、昔からそういった戦う女の子が好きだったのかもしれません。
今も「なぜジークフリートと結ばれなかったのか」という強い疑念が残ります…。
4‐4:ゲームが大好きだった
他、ゲームを挙げるときりがないのでこの辺にします。
ゲームは小学生からハマり、高校では逃げ場だったので人生の中心の一つになっています。
これからもゲームは他の趣味と同じようにずっと好きでいるでしょう。
逃げたかったら逃げてもいいということの代表例として捉えていただければありがたいところです。
5:自称進生活を振り返って
5-1:まるで刑務所
ゲームの逃げ道があったものの、学校生活は苦しいことばかりでした。
特に高校2年生は、現代文の教師がひどいものでした。
漢字のテストがありました。
一度目の試験で50点を取らなければ、2回目以降は90点以上を取らないと解放されないというクズ丸出しの試験でした。
一度、このトラップにハマりました。
2度目の漢字テストであまりいい成績をとれなかった時があります。
その時に思いっきり激怒されました。
何だこの点数は!!!!
お前はやる気ないからいじめられるんだ!!!!!
言われた自分は何を言われたのか全く分からず号泣してしまいました。
漢字の書き取りは苦手だったのでこの試験はまるで刑務所だなと思うぐらいでした。
実際、漢字の書き取りで東大・京大は絶対に受かりません。
勉強法が全く違います。
漢字丸暗記すれば合格できるほど東大・京大は甘くありません。
自称進は滅べばいいのに。
5-2:ならバイトに逃げればいいのか…?
そんなクズ自称進から少しでも逃げようと、地元のセブンイレブンコンビニでバイトしてみました。
そこのバイトも酷い有様でした。
人使いが荒いというよりは奴隷のように使うところだったのです。
激怒することが大事に育てることなのだ、という誤った理解は日本特有の病気なのかもしれません。
毎日が心を病む日々で、他のバイト先でバイトした方がよっぽどましだと思うレベルでした。
この経験から、社会人になることがとても苦痛に感じることになります。
サラリーパーソンは合わないだろうな、という予感はしていました。
実際当たっていました。
コンビニバイトは3か月で辞めましたが社会人になるうえで重い足枷となるのです。
5-3:地獄のような刑務所生活を終えて
刑務所のようなクズ自称進生活・クズコンビニバイト生活を3年間過ごし、ようやく刑務所から出ることが出来ました。
こんなに解放される気分になれるのか、と3年間耐え抜いた日々を自分でほめてあげたい気持ちになりました。
卒業アルバムは買っていません。地獄を思い出してしまうからです。
結局、自称進の進学実績は例年とほぼ同様の結果に終わってしまったようです。
入学時は例年よりも平均点がかなり高く、大きな期待がされていたにも関わらずです。
これがてめーらクズ自称進の実力だ!
6:1浪してFランク大学へ
そんな自分は早稲田大学に行くことが夢でした。
小学生の時にテレビで見ていたラグビー早慶戦をみて実直に頑張る早稲田大学の学生に心を打たれたのです。
自分も真摯に頑張る早稲田生の一員になりたい。
そう思っていましたが、地元の予備校でまともなところがなく、宅浪していました。
Z会に入っていましたが、予備校の授業を受けていることが前提のアウトプット教材だけだったので自分には合わなかったです。
何とか好きな数学を伸ばすことだけ考え、札幌大学というFランク大学へ進むことになります。
7:反省~こうしていれば人生変わっていた~
今、高校生活を振り返ると次のことをしていれば人生は良くなっていたと思います。
自称進に行くくらいならレベルを下げて、マイペースで勉強ができる高校に行くべきだった。
札幌の私立高校など、まともな予備校に通える場所に進学するべきだった。
自称進の言うことはガン無視しておけばよかった。
自称進を思い切ってやめて大卒認定を受けてから大学に進学すべきだった。
さすがに86キロは太りすぎなのでダイエットに励むべきだった。
以上になります。
皆さんの人生の参考になればうれしいです。
8:カンパのお願い
さて、毎度恐縮ではございますがカンパを募集しております。
100円だけでも頂けるととても励みになります!
今後とも読んで人生の参考・反面教師になる記事を書いていきます。
引き続きご覧ください!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
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